地震大国ニッポンだからこそ……避難生活で「眠る方法」

Lifestyle 2016年09月15日(木)

地震大国ニッポンだからこそ……避難生活で「眠る方法」

テント

最近、また地震が増えてますよね。「大地震が来るのではないか……」と不安を覚えている人も少なくないと思います。事実、日本ではどこに住んでいても大地震が来る可能性はあるので、この機会に準備をしておくようにしましょう。今回は避難生活での「眠る方法」と、そのために備えておくべきものを紹介します。ぜひ最後までチェックしてください。

どこでも大地震が来る可能性はある

日本は「地震大国」と呼ばれるほど頻繁に地震が起きる国です。以前は「九州はあまり地震が起こらない」と言われていましたが、今年4月には震度7の大地震が2度も熊本を襲い、その安全神話も崩壊しました。

つまり、日本ではどこに住んでいても、大地震にあう可能性があるということです。
これは受け入れたくない現実ですが、日本に住む以上は現実を受け入れ、過去を教訓として、未来に起きるかもしれない災害に向けて準備をすべきでしょう。

そこで今回は被災した後に「眠る方法」を紹介します。
大地震の後に呑気に寝てなどいられないと思われるかもしれませんが、睡眠は人間にとって不可欠なものです。

睡眠不足の状態では体力が減ってしまい、いざというときにパワーを発揮できないことも十分に考えられます。

避難生活で「眠る方法」

被災者の方の話としてよく出てくるのが「もっと準備をしておけばよかった」「まさか大地震が来るとは思っていなかった」というもの。

他人事と思わずに、この機会にしっかり心がまえをしておきましょう。

テントは一家に1つ!

熊本地震のニュースでは多くの家が崩壊し、テントで生活する人の姿がありました。崩壊は免れても「家の中には怖くていられない」と避難所や車など、外で生活する人も多数いました。

準備のポイントは、テントを持っておくということです。
もしかしたら、避難所はいっぱいになってしまうかもしれません。都心では車を持たない世帯も多数あるでしょう。

そんなときにテントは力強い味方になります。「屋根がある」という安心感だけで眠りやすくなりますし、雨風を凌げるというのは大切なことです。

できれば、テントは「持っておく」だけでなく、キャンプなどで一度「使って」みましょう。いざというときに、使い方がわからないのでは絵に描いた餅ですから……。

車中泊で眠る方法

車を持っている人は車中泊をするというケースも考えられるでしょう。テントと同様にプライベート空間が保たれるというメリットがありますが、注意したいポイントがあります。

それはエコノミークラス症候群の発症を予防することです。
エコノミークラス症候群とは、長時間同じ姿勢でいることで血栓ができ、その血栓が肺などに詰まる症状を指します。

これを防ぐためには水分補給とストレッチを行うことです。
特にストレッチなどの適度な運動は睡眠の質を高める効果もあるので、避難生活の際はぜひ取り入れるようにしてください。

避難所ではメリハリを

避難生活を続けていると、不眠症になってしまう人もいます。
その理由はさまざまですが、1つは睡眠リズムが乱れることがあげられます。

避難生活では普段通りの規則正しい生活を送れずに、体内時計が狂ってしまうことがあるのです。

そうならないためにも、朝起きて日の光を浴び、夜に寝るという当たり前の生活をできる限り心掛けるようにしましょう。昼夜逆転生活が普通にならないように気を付けたいところです。

被災時のシミュレーションを!

大地震が来た場合、どのように行動するかシミュレーションをしたことはありますか? したことがないという人は、ぜひ一度やってみてください。ポイントはできるだけ細かく考えることです。

たとえば、家で寝ているときに大地震が来たとします。そのときにガラスや家具が倒れて、床が破片で埋め尽くされる可能性があります。そのため、枕元などに「履き物」を用意しておいたほうがよいでしょう。

夜の場合は停電が起きたら、あたり一面が真っ暗です。その中で避難所に逃げなければならないので、「懐中電灯」も備えておくべきです。今は電池不要の手回し式のものも販売されています。

何とか避難所についても、冬場などは床に直接座ると冷たくて、体温がどんどん奪われてしまいます。下に敷くマットがあれば安心です。

できることから準備をはじめておきましょう。

photo by acworks

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