不眠で悩む人は必見! 注目の「レコーディング快眠法」とは?

Medical 2016年07月29日(金)

不眠で悩む人は必見! 注目の「レコーディング快眠法」とは?

レコーディング快眠法

ベッドでだらだら過ごすのって気持ちいいですよね。でも、それは不眠の習慣に繋がる可能性があります。ベッドを睡眠以外で使っていると、脳が無意識のうちに「ここは寝る場所ではない」と記憶付けることがあると言われているからです。そんな悪い習慣を招かないように、みなさんも今回ご紹介する「レコーディング快眠法」を実践してみてください!

不眠は生活リズムの乱れから?

生活スタイルが比較的固定されている会社員であれば「夜は何時に寝て、朝は何時に起きる」というリズムが決まっている、という方は多いと思います。

でも、自営業やフリーランスの方、日勤と夜勤が交代の仕事をしている看護師の方などは、なかなかそうはいかないものですよね。

不規則な生活リズムが日常のものになると「まぁ、だいたい6~8時間眠れればそれでいいや」と、就寝時間や起床時間を、だんだん気にしなくなってしまうものです。

でも、それが不眠を招く原因かもしれません――。

生活リズムが乱れると、体内時計も乱れ、なかなか寝付けなかったり、変な時間に目が覚めたりと、睡眠に悪影響をもたらすと言われています。

レコーディング快眠法って?

不眠を解消したかったら、まずは生活リズムの見直しからスタートしてみましょう。

そのためのとっておきの方法を今回はご紹介します。それは「レコーディング快眠法」というものです。

記録を付ける

「レコーディング快眠法」とは、その名の通り、記録(レコーディング)して快眠を得るという方法です。

「睡眠日誌」と呼ばれることもあり、何時にベッドに入り、何時に寝付き、何時に起きたのか……といった睡眠に関係することを毎日記録することで、生活リズムを見直します。

不眠に悩む人は、レコーディング快眠法で、自分の睡眠を“見える化”することからはじめてみましょう。

グラフなどにすることで、自分でも気付かなかったことを発見できるかもしれません。

認知行動療法の応用

この方法は、認知行動療法を応用しています。

認知行動療法とは、うつ病などの治療の際に用いられる心理療法で、欧米諸国では不眠症に対して、最初に用いられる治療法として知られています。

レコーディング快眠法のいいところは、自宅で簡単にはじめられる点です。
手頃なノートを買ってきて、日付や睡眠時間などを毎日記録していけばいいだけなので、難しいことはありませんよね。

不眠の悩みで睡眠外来へ行く際も、この記録ノートをもっていき、医師に見せるとより具体的で効果的なアドバイスを得られることもあります。

不眠を客観視できる

レコーディングしてみると「こんなにも長い時間、寝付くまでベッドの中にいるんだ」などの発見があると思います。

じつは高齢の方によく見られる不眠の悩みに、寝床に入ってもなかなか寝付けないことがあります。

睡眠も年齢とともに老化するので、若い頃のように簡単に寝付けないのは当たり前のことですが、本人はそうは思わないものです。

こういったことを冷静に客観視するためにも、レコーディング快眠法は効果的な方法と言えるでしょう。

みなさんも、お気に入りのノートを買うところからはじめてみてくださいね。

あなたの睡眠効率を計算してみよう

レコーディング快眠法で、自分の睡眠を“見える化”したら、ぜひやってみていただきたいことがあります。

それはあなたの「睡眠効率」を知ることです。下記の計算式で睡眠効率を求めることができます。

睡眠効率(%) = 睡眠時間 ÷ ベッドにいた時間 × 100

たとえば、0時にベッドに入り、1時に寝付き、朝8時に起きたとしましょう。その場合、睡眠時間は7時間で、ベッドにいた時間は8時間になります。

上記の式に当てはめると、7 ÷ 8 × 100 = 睡眠効率87.5%となります。
いい睡眠効率の目安は85%以上と言われているので、これであればひとまず問題なしと考えることができます。

単純計算で、10時間ベッドにいて、7時間しか寝ていなければ、睡眠効率は70%になるので、これは「ベッドにいる時間が長すぎる」ということです。

ぜひ、みなさんもチェックしてみてくださいね!

photo by acworks

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