睡眠不足になると、風邪をひくリスクが●倍もアップする!

Lifestyle 2016年07月11日(月)

睡眠不足になると、風邪をひくリスクが●倍もアップする!

睡眠不足

体を壊しやすい人と、とても丈夫な人がいます。この違いは先天的な要因もあるので断言はできませんが、睡眠が大きく影響しているかもしれません。みなさんも、睡眠時間がいつもよりも短いときに体を壊しやすくなるという経験がありませんか? それは気のせいではなく、アメリカの大学による研究では証明されているのです。

それって夏風邪?

これから本格的に暑い夏がやってきます……。心の準備や覚悟はできていますか?

最近、特に暑くなった日本の夏で私たちが注意したいことは、体調管理にほかなりません。

よく言われるのが「夏風邪」ですが、みなさんは夏風邪をひいてしまったことはありませんか?

夏風邪は夏に活動的になるアデノウイルスやエンテロウイルスなどが引き起こすもので、症状は発熱のほかに腹痛や下痢、喉の痛みなどがあると言われています。

夏風邪をひいてしまったら、できるだけ早めに医師に診てもらい、水分をしっかり摂って、睡眠環境を清潔に整えるようにしましょう。

下痢になると脱水症状を起こす可能性がありますし、夏のウイルスは特に多湿で不潔な環境を好むものです。

睡眠不足と風邪

夏の暑さも体を壊す原因になりますが、睡眠不足も同様です。
今回は、睡眠と風邪の関係に注目してみましょう。

睡眠時間で4.5倍もリスクが高まる

アメリカの大学が行ったある研究をご紹介します。

実験を開始する前に1週間、被験者の睡眠データを測定し、本番でも1週間、風邪のウイルスを鼻から投与し、粘液サンプルを摂取しました。

その結果、睡眠時間が5時間未満の人は7時間以上の人と比べて4.5倍も風邪をひくリスクが高いことが判明しました。ちなみに、6時間未満の人は4.2倍だったそうです。

このことから、睡眠と健康には大きな関連があることが明らかになりました。

ストレスと睡眠不足に注意

巷でよく「ストレスがたまると風邪をひきやすくなる」と言いますが、この実験ではストレスと風邪をひくことには関連性はみられなかったそうです。

ただ、ストレスが健康と無関係かと言えばそうではありません。

過剰なストレスが慢性的にかかった状態では、免疫力が低下すると言われています。免疫はウイルスから体を守ってくれる機能なので、風邪をひきやすくなることもあるでしょう。

健康に毎日暮らしたい人は、ストレス過剰な状態と睡眠不足を招かないことを意識しましょう!

昼寝を導入しよう

「最近、睡眠不足だな」「夜眠れていないな」と悩んでいる方は、日中に少し昼寝をするようにしましょう。目安は15分程度。これ以上寝ると、夜の睡眠に悪影響が出る可能性があります。

ビジネスマンだから昼寝は難しい、と考える人もいるかもしれませんが、昼休みを有効活用すれば無理なことではありません。

事前にお弁当などを買っておいて、30分で食べれば、1時間休みと仮定すると残りの30分は自分でコントロールすることができるはず。

昼寝をすることで風邪をひきにくくなり、午後の仕事も快活にこなせれば、まさに一石二鳥! ぜひ昼寝を導入してみてください。

エアコンの上手な使い方

日本の夏に欠かせないものになっているのがエアコンです。

「エアコンは体に悪い」と思いこんで、無理して使わずに慢性的な寝不足になり、かえって体を壊してしまう人が少なくありません。

エアコンを使うことよりも、無理をして睡眠不足になるほうが大きな問題に繋がりかねません。エアコンは上手に使うようにしましょう。

最近は「エアコンは止めずにつけっぱなしにしたほうが電気代が安い」という噂が流れているので、常時オンにしている家も多いかもしれませんが、冷やしすぎは脱水症状を起こすリスクもあります。

できればタイマーなどを利用して、体の冷やしすぎにならないように注意しましょう。

何でもtoo muchは禁物です。暑すぎるのがイヤだからと、その逆に振り切ってしまっては元も子もありません。

photo by acworks

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