睡眠の質と寝付きのスピードのちょっと意外な関係

Lifestyle 2016年07月04日(月)

睡眠の質と寝付きのスピードのちょっと意外な関係

スピード

自分の睡眠の質がよいのか悪いのかは、なかなか判断できないものですよね。夢をたくさん見るのは睡眠が浅い証拠と言われることはありますが、それだけで睡眠全体の質を判断するのは難しいでしょう。そこで今回は、逆の視点、寝付きのスピードから睡眠の質をジャッジしてみましょう。この2つには深い関係があるようです。

悩み事はリビングで解決!

みなさんは寝付きがいいほうですか?

寝付きが悪い人は、なかなか眠れない夜に苦しむことも多いのではないでしょうか。そんな方のために、寝付きをよくするための「簡単な方法」を教えちゃいます。

それは「ベッドに悩み事を持ち込まないこと」です。

ストレスの多い現代社会を生きている人は、多かれ少なかれ悩みを抱いているものです。でも、その悩みをベッドに持ち込んでしまうと、どんどん不安になって、眠れなくなってしまいます。

「悩み事はリビングで寝る前に解決する」というルールを決めましょう。何かモヤモヤすることがあったら、紙に書きだして、その横に現状考えられる最善策を書きだしてみる――これだけでも気持ちは楽になり、眠りやすくなります。

ベッドに悩み事を持ち込まないこと。ぜひ実践してみてください。

睡眠の質と寝付きのスピードの関係

寝付きが悪い人がいる一方で、どんな場所でもすぐに眠れるという人がいます。とても羨ましいですよね。でも、じつはこのような人は要注意の場合があるようです……。

すぐに眠れますか?

すぐに眠れる人は慢性的な睡眠不足の場合があるという声があります。じつは、健康な生活を送っている人は寝付くまでに10~20分ほどかかるものなのだそうです。

つまり、どんな場所でもすぐに眠れるということは普段の睡眠の質が低下している、または睡眠時間そのものが足りない可能性があるということ。

意外ですよね? すぐに眠れる人は睡眠の質が高いと思ってしまいますが、実際はそうではない可能性があると……。表面だけではわからないことがあるものです。

寝付きがいい人は睡眠の質が低い可能性も

懸念すべき点は、どんな場所でもすぐに眠れる人は「自分は睡眠不足だ」という自覚がないところだと言われています。自分が睡眠不足だとわかっていれば、何らかの対策を立てるものですが、自覚がないと当然そのままの生活を続けます。

そうすると、睡眠不足の状態は一向に改善されません。1つ、自分が慢性的な睡眠不足かを知るためのサインがあります。確実ではありませんが、目安として休日の睡眠時間が平日よりも2時間以上多い人は要注意とされています。

みなさんはいかがですか?

自覚症状のない睡眠障害もある

「自分はすぐに寝付けるけど、毎日7~8時間寝ているから大丈夫」と思う人もいるかもしれません。でも、睡眠の質の低下は自分では気づかない可能性があります。

たとえば、睡眠時無呼吸症候群という睡眠中に呼吸が一時的に止まってしまう睡眠障害があります。この症状が出ると、熟睡できず、睡眠の質が低下すると言われています。

ただ、呼吸が止まるのは一時的なことなので、自覚症状はほとんどありません。もしも、日中に強烈な眠気に襲われるなどのサインがある場合は、早めに医師に相談するようにしましょう。

深部体温にも注目

寝付くまでに10~20分どころではなく、1~2時間はかかって困っているという人のために、もう1つの快眠法をご紹介します。

注目すべきは「深部体温」です。これは私たちの体の中の温度のことで、深部体温が下がるときに眠気を感じると言われています。ということは、睡眠前に深部体温を上げれば、下がりやすくなりますよね?

そのために、就寝2時間前を目安にお風呂に入ってみてください。ゆっくり温まって、深部体温を上げましょう。眠る直前にお風呂に入ると、なかなか深部体温が下がらないので、眠くならないので注意が必要です。

朝起きて散歩をするのも効果的と考えられます。日中に体を動かして、深部体温を上げておくことで、夜はスムーズに下がるようになります。

photo by とちぎ

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