ノンレム睡眠が長いと“寝相”は必然的に悪くなる!?

Medical 2016年07月01日(金)

ノンレム睡眠が長いと“寝相”は必然的に悪くなる!?

ノンレム睡眠

みなさんは寝相に自信がありますか? 前はパートナーと同じベッドで寝ていたけれど、お互いの寝相が気になって、ベッドを別にしたという人もいるのではないでしょうか。でも、大人になると、少しずつ寝相は改善されるものです。その理由は、ノンレム睡眠と呼ばれるものにあるのだとか。今回はその真相を探ってみます!

寝相診断で性格がわかる!?

寝相には、その人の性格がよく現れると言われています。

寝ている間はみんな無意識なので、普段は猫をかぶっていても夜になると正反対の性格が飛び出す、なんていうことも実際にあるかもしれません。

こんな「寝相診断」があります。あなたのパートナーがどの寝相で、どのような性格なのか、チェックしてみましょう!

<うつぶせで寝る>

几帳面で、いつもプレッシャーを感じている。仕事はキッチリ、正確に行うので、周囲からは“真面目な人”と思われている。

<丸まって寝る>

膝を折り曲げて、胎児のような恰好で寝る人は繊細で甘えたがりの傾向が強い。誰かに依存したがる場合も。

<仰向けで寝る>

伸び伸びとした性格で、自信家に多い。社交性も高く、人とのコミュニケーションが得意。

3つのタイプをあげてみましたが、あなたのパートナーは当てはまりましたか?

ノンレム睡眠と寝相の関係

みなさんは子どもの頃、寝相が悪くなかったですか?

一般的に、大人よりも子どものほうが寝相が悪いものです。朝起きたら、子どもが天地逆向きで寝ていたなんていうこともよくありますよね。

これには「ノンレム睡眠」が大きく影響しているようです。

ノンレム睡眠が長いと寝相が悪い?

睡眠にはノンレム睡眠(深い睡眠)とレム睡眠(浅い睡眠)の2種類があり、交互に繰り返されています。子どもの寝相が悪い理由は、このノンレム睡眠の時間が大人よりも長いからという説があります。

さらに詳しく説明すると、ノンレム睡眠の3、4段階目を「徐波睡眠」と呼ぶのですが、これは眠りの中で最も深い睡眠です。

この徐波睡眠が20歳では20%ありますが、加齢とともにその割合は少しずつ低下していきます。年を重ねて「熟睡できなくなった」と実感するのはそのためです。

寝相が悪いのは成長している証拠

一方で、子どもは徐波睡眠が25%ほどあると言われています。徐波睡眠の時間帯は、眠りの奥底に沈んでいる状態なので、大脳が体の姿勢や向きを判断できなくなるそうです。

そのため、子どもの寝相は悪いというわけです。

保護者の方の中には、子どもの寝相が悪すぎると悩んでいる人もいるかもしれませんが、そんな必要はありません。むしろ、子どもの寝相が悪いということは、深い睡眠をたくさん取れていて、スクスク成長しているという証拠だからです。

子どもには十分な睡眠環境を

成長ホルモンが最も分泌されるのは睡眠中です。

そのため、十分な睡眠を取れていない子どもは成長ホルモンの分泌量も減ってしまう可能性があります。また、時間は十分でも、睡眠の質が悪く、深い眠りを得られない場合も同様に減少するようです。

保護者の方は、子どもが質の高い睡眠を得られるように眠りの環境を整えて、たっぷりと眠る時間を与えるようにしてあげてくださいね。

夏の寝相問題

これから本格的な夏がやってくるので、寝苦しい夜との格闘の日々がまたはじまります。

夏は布団と体の接触面が時間経過とともに熱をもつので、子どもの寝相はもっと悪くなると思います。でも、上記の理由から心配する必要は何もありません。

むしろ、寝返りをたくさんできる環境を整えてあげてください。寝返りをしたいのにできない場所で寝ていると、それが子どもにとってストレスになり、睡眠の質が低下する恐れがあります。

暑い夜に寝苦しそうにしていたら、パジャマや布団の素材を変更するのも効果的です。冬よりも薄めの綿にするなど、工夫をしてみましょう。

photo by acworks

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