「食後の眠気」と「3時のおやつ」には深~い関係があった!?

Food 2016年06月03日(金)

「食後の眠気」と「3時のおやつ」には深~い関係があった!?

パンケーキ

なぜ、日本人は「3時のおやつ」を食べるのでしょうか? 調べてみたところ、どうやら午後の眠気とも深い関係があるようです。みなさんも会社や学校で眠くなったら、さまざまな方法で凌いでいると思いますが、子どものときのように「3時のおやつ」を取り入れてみるとよいかもしれませんよ。

眠いときはパソコン作業を

会社のランチ後って、どうしても眠くなりますよね。このまま帰って眠れたらどんなによいものか……と思ってしまいますが、そうはいかないのが社会人の辛いところ。

そんなときにオススメの方法は、「書類仕事ではなくパソコンを使った作業をすること」です。その理由は、パソコンやスマートフォンが発するブルーライトには、交感神経を刺激して覚醒をもたらす効果があるから。

できれば仕事を複数抱えておいて、「朝の一番頭がスッキリしているときにやる仕事」「昼下がりの眠いときにやる仕事」など、時間帯で分けてスケジューリングすると効率がアップするそうです。

食後の眠気に「3時のおやつ」?

昔からある「3時のおやつ」にも、眠気を吹き飛ばす効果があると言われています。それは一体なぜなのでしょうか?

食後の眠気におやつがいい理由

おやつの時間にはチョコレートやまんじゅう、アイスなど、糖分を含んだ甘いものを食べることが多いですよね。じつは、この糖分が脳のエネルギー源になっているので、おやつを食べると頭がスッキリするそうです。

また、甘いものとセットでいただくコーヒーや緑茶などにはカフェインが含まれています。カフェインには覚醒作用があるので、3時ごろの眠くなった時間帯には最適というわけです。

「3時のおやつ」という習慣はよくできているものですね。

チョコレートにはリラックス効果も

「3時のおやつ」にはチョコレートが最適という説があります。これは実験でも証明されていて、チョコとビスケット、キャンディの3種類で試したところ、チョコが最もリラックス効果が高かったそうです。

眠気が飛んで、リラックス効果があるなんて素晴らしいお菓子ですよね。仕事はどうしてもストレスが溜まるものなので、上手にリラックスして発散することが大切です。

ストレス状態が続くと、免疫力が下がったり、脳にも悪影響があったりすると言われているので注意してくださいね!

本当は「2時のおやつ」だった!?

ただ、本来は「おやつ=お八つ」で、昔の時間の数え方でいうと八ツ時(14時ごろ)を指しているので、「2時のおやつ」が正解なのかもしれません。

とはいえ、多少の時間の前後はあるものの、昔から日本人はこの時間帯に間食をして、午後も精力的に活動することができていたというわけです。

海外にはシエスタといって、眠くなる午後に昼寝をする文化もありますが、シエスタではなくおやつの文化が根付いたのも勤勉な日本人の性格を表しているようですね。

戦後の高度経済成長を支えたのは「3時のおやつ」だったのかもしれませんよ。

吐き気に注意!

食後に眠気は付き物ですが、吐き気のある眠気には少し注意が必要です。それは「貧血」を起こしている可能性があるからです。

貧血になると内臓や各器官に栄養が行き渡らなくなるので、全身的に疲弊した状態になり、それが眠気として表れることがあるそうです。

女性に多く見られる貧血ですが、突然倒れてケガや事故に繋がる可能性があるので、食生活を一度見直してみてください。レバーなどで鉄分を摂取するとよいと言われています。

このように「どこか体がおかしいな」と思ったら、体を休めたり、生活習慣を見直したりするようにしましょう。適度な休息は人間にとって不可欠で、その環境を整えることも大事なことです。

photo by hirobirock

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