大型連休明けは睡眠不足に注意! ストレッチでリズムを取り戻そう

Lifestyle 2016年06月01日(水)

大型連休明けは睡眠不足に注意! ストレッチでリズムを取り戻そう

ストレッチする女性

生活のリズムが一度崩れると、元に戻すのはなかなか難しいことです。リズムが崩れやすいのは、GWや夏休みなどの連休の後ですが、みなさんは通常営業にちゃんと戻れましたか? まだリズムが戻っていないという方は、慢性的な睡眠不足がもたらすデメリットとそれを解消する方法をご紹介するので、チェックしてくださいね!

体内時計、乱れてない?

GWが終わりだいぶ経ちましたが、連休ボケが続き平日のリズムになかなか戻れないという人はいませんか? 就寝時間や起床時間が毎日バラバラだと、体内時計が乱れる原因になります。

体内時計は、私たちの体に備わっている“時を刻む装置”のようなものです。1サイクルが24時間よりも少し長く設定されているので、朝に光を浴びてリセットする必要があります。

ところが、生活習慣が乱れ、それによって体内時計が狂うと、内臓や各器官をコントロールする自律神経にも影響が出てしまいます。本来、リラックス効果のある副交感神経が働く夜間に、体を活発にする交感神経が働くと、不眠になることもあるのです。

つまり、連休明けに不眠などの悩みが多く聞かれるのは、体内時計の乱れが原因になっていることがあるのです。

睡眠不足が体にもたらす悪影響

慢性的な睡眠不足が続くと、さまざまなリスクが生まれると言われています。どのようなものがあるのか見ていきましょう。

なぜか甘いものが食べたくなる

ひとつめは、体重増加の原因になる可能性があることです。海外の実験で、被験者を4.5時間睡眠と8.5時間睡眠の2チームに分けて、4日間調査を続けたところ、前者のほうがスナック菓子や甘いものを多く摂取するようになったそうです。

この原因は、睡眠不足によって食欲を増進させる脳内物質カンナビノイドが大量に放出されるからと考えられています。過剰なお菓子の摂取は糖尿病などの生活習慣病のリスクを高めますが、睡眠不足がその一因になるかもしれない、というわけです。

睡眠不足で病気がちに?

ふたつめは、免疫機能が低下して、風邪をひきやすくなったり、病気にかかりやすくなることです。私たちの体をウイルスなどの外敵から守ってくれる免疫細胞は、睡眠中に活動が活発化することで知られています。

そのため、睡眠時間が短くなれば、それに伴って免疫細胞の活動も少なくなるので、「外敵に弱い体」になってしまいます。最近、風邪をひきやすくなったという方は、改めて睡眠時間をチェックしてみるとよいかもしれません。

脳は睡眠中に掃除をしている

3つめは、注意力が散漫になることです。睡眠不足の状態だと頭がボーっとして、仕事でミスを連発してしまうことがありますよね。これは、脳が睡眠中に情報整理をしているからです。

「脳の掃除」と表現されることもありますが、脳は日中の活動で大量に入ってきた情報を不要なものは削除し、必要なものは整理するという作業を行っています。

この整理の時間が短ければ、頭の中は片づけられていない部屋のようなもので、どこに何の情報があるのかわかりません。

運動は太ももがポイント!

眠ろうと思っても、既にリズムが崩れてしまって眠れないという人には、日中に適度な運動をオススメします。なかでも効果があると言われているのが「太もも運動」です。

会社での休憩時間などに、太ももを大きく上げて歩くことを意識してみてください。その歩き方には普通に歩くより約3倍の負荷がかかるそうなので、運動に多くの時間を割けない多忙なビジネスマンにも適した方法です。

日中に運動をすると、疲れて眠りやすくなるという効果だけでなく、睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンが多く分泌されて、スムーズに眠りに入れるようになるそうです。

日頃の運動不足を実感していながらも何もできていなかったという人は、ぜひ生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

photo by pixabay

 

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