花粉症に5月病……今の時期に注意したい不眠に繋がる原因

Medical 2016年05月12日(木)

花粉症に5月病……今の時期に注意したい不眠に繋がる原因

クローバー

眠れない悩みは人に相談しづらいかもしれません。でも、眠れない状態が続くと、やがては不眠症に発展する場合もあります。そうならないように早めの対処を心掛けましょう。今回は特にこの時期に気を付けたい花粉症や5月病と不眠の関係に迫ります。原因と対策をぜひチェックしてください!

花粉症で不眠になる人も

早くも今年は4カ月が終わり、1年の1/3が経過しました。みなさんはいかがお過ごしでしょうか? 4月から入社や入学、異動にクラス替えなど環境が大きく変わって疲れがドッと出ている人もいると思います。

さらに、花粉症で苦しんでいる人も多いのではないでしょうか。花粉は1年中飛んでいるものですが、今は大量に飛んでいる時期なので、ケアを十分にしないと仕事や勉強のパフォーマンスが落ちてしまう可能性もあります。

毎年、花粉症で不眠になるという人も少なくありません。花粉症が不眠に繋がる原因は、鼻づまりによる呼吸機能の低下や花粉症の薬の成分による覚醒作用など、さまざまです。

気候が暖かくなり、過ごしやすくなったとはいえ、体調を崩す原因はたくさんあるので、ケアをしっかりしましょう。

不眠と五月病の関係

5月になると増えるのが五月病です。不眠になり、会社や学校へ行けなくなってしまう人もいるそうなので、その実態と対処法を知っておきましょう。

五月病とは?

五月病とは環境が大きく変わった4月から気を張った状態で全力疾走してきたものの、約1カ月が経過して疲れが一気に出てしまい、気分が落ち込み、疲れやすくなっている状態を指します。

そして、精神的な症状だけでなく、食欲不振や動悸、頭痛などの身体的な症状を伴う場合もあると言われています。ピンと張り詰めていた糸が5月にプツンと切れてしまい、蓄積していた疲労が一気に心と体に返ってくるというわけです。

五月病は真面目な人、内向的な人がなりやすいそうです。何事も完璧を目指したり、自分で問題を抱え込んだりせず、頑張りすぎないことも大切かもしれません。

不眠とも関係がある

五月病で不眠になるという人も少なくないそうです。睡眠はデリケートなもので、さまざまなことの影響を受けます。生活習慣や気持ちの乱れで不眠になることも珍しくありません。

このときに気を付けたい点は、不眠が慢性的な状態になると不眠症になり、眠れない→眠らなくてはいけないという焦りを生む→さらに眠れない、という悪循環に陥ることです。

そうならないように、「五月病かな」「不眠気味だな」と感じたら、早めに対処をするようにしましょう。次に対処法を紹介します。

対処法を紹介

オススメの方法は運動をすることです。気持ちが鬱々とすると、五月病も不眠も悪化しかねません。外に出て体を動かしてストレスを発散しましょう。

せっかく過ごしやすい気候が続くのですから、花粉対策は万全にして、新緑と青い空をこの時期に味わっておくことがオススメです。

運動のほかに、「自分の好きなことをする」のも大切で、音楽を演奏する、お風呂に入る、アロマを焚くなど、遠慮せずに好きなことを生活に取り入れるようにしましょう。

「六月病」もある?

五月を何とか切り抜けたと安心したのも束の間、今度は「六月病」のリスクが追いかけてきます。

六月病という名前を初めて聞く人も多いと思いますが、原因や症状は五月病と同じで、「時期が遅れてやってきた五月病」と考えて問題ありません。

五月病よりも気を張っている時間が長いぶん、ダメージが大きい場合もあります。心身ともに不調な状態を放っておくと、うつ病に進行するケースもあると言われています。

五月病、六月病ともに言えることですが、不眠で悩みが続く場合は、専門医に早めに相談するようにしてください。自分で勝手に判断をして、薬を飲むことはやめましょう。

4月からの新しい環境で楽しく笑顔で生活を続けるためには、セルフケアを怠ってはいけません。自分を大切に労ってあげてください!

photo by 七彩

 

 

 

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