会社が社員の健康を管理する時代。睡眠モニタリングとは?

Work 2016年03月10日(木)

会社が社員の健康を管理する時代。睡眠モニタリングとは?

監視カメラ

「あなたは実は遠隔モニタリングされている」と言われたら怖いですよね。でも、そんな時代がやってくるかもしれません! 今回、紹介するのは睡眠を遠隔モニタリングするシステムです。なぜ、そんなものが必要なのでしょうか?

日本人の6割が睡眠不足

「日本人は真面目で働き者」、世界ではそのようなイメージがあるという話をよく聞きませんか。それはその通りだと思いますが、働く時間に比例して効率も上がるかと聞かれると、答えは「?」かもしれません。

というのは、ある調査で日本人の約6割が慢性的な睡眠不足の状態で仕事に支障が出ているというデータがあるからです。つまり、過半数の人が寝不足でボケーッとした頭で仕事をしているというわけです。

非効率な状態で長時間働くのがいいのか、それとも頭がフル回転の状態で短時間働くほうがいいのか、それは定かではありませんが、“日本人の働き方”を見直す必要はあるのかもしれませんね。

社員の健康を管理する時代

何でもコンピュータで管理できる現在は、社員の健康と睡眠もクラウドを使って管理するシステムがあるそうです。自分が管理されていると思うとちょっと怖いですが……。

スリープスキャン「SL-511」という睡眠計はマット型のセンサーになっていて、その上で眠るだけで睡眠データを計測・記録して、管理者はその記録を遠隔から管理することができるというもの。

まさに時代を感じる代物ですが、冒頭で紹介したように「約6割が睡眠不足で仕事に支障をきたしている」と考えると、経営者が社員の健康管理に真剣に取り組むのは、経営の一部とも言えるかもしれません。今後、導入企業は増えていくのかもしれません。

生活にメリハリを!

「会社に睡眠まで管理されたくない!」という人は、質の高い睡眠で、かつ睡眠時間をしっかりとって、効率のよい仕事をしていることをアピールしましょう。

質の高い睡眠を得る方法はいくつかありますが、今回はふたつご紹介します。

ひとつは、夕食は就寝2時間前までに済ませること。食べ物が胃に残っている状態で寝ると、消化器官は休めないので熟睡を得られません。

もうひとつは、アルコールを飲み過ぎないことです。飲むなら適量で。アルコールを飲み過ぎると、中途覚醒が増えたり、睡眠の質が下がるという報告があります。

毎日しっかり寝て、働くときは働く、遊ぶときは遊ぶと、メリハリをつけた生活をしましょう!

photo by pixabay

 

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