新事実! 「親の収入」が子どもの睡眠状況に深く関わっていた!

Lifestyle 2016年03月01日(火)

新事実! 「親の収入」が子どもの睡眠状況に深く関わっていた!

親子の手

子どもの睡眠不足が問題になっている現在、保護者を含む大人はどのような対応をとればよいのでしょうか? 最近の調査では、保護者の生活そのものが子どもの睡眠に影響を与えていることがわかっているそうです。では、具体的に見ていきましょう。

日本は世界と比べても眠らない国

世界各国と比較すると、日本人の平均睡眠時間は短いと言われています。2011年の国際比較調査の結果を見ると、調査した国のなかで下から2番目という結果だったそうです。

これを見ると、以前から日本人の睡眠時間は短かったんだ」と思うかもしれませんが、そうではありません。NHKの2010年の調査によると、その50年前と比べて、日本人の平均睡眠時間は1時間ほど減っているのです。

その背景には、共働きの増加や24時間営業の店の増加など、さまざまな要因があると言われていますが、昨今、大きな問題とされているのが、日本人で夜更かしをしているのは、大人に限ったことではないという点です。

そうです、子どもの睡眠時間も減っているのです。

子どもの睡眠は保護者の影響を受ける

子どもの睡眠状況は保護者の影響を大きく受けると言われています。たとえば、親が夜遅くまで起きている家では子どもも夜更かしする傾向があるそうです。

海外の調査では、親の収入と子どもの睡眠の関係も指摘されています。それによると、収入が低い家庭ほど子どもの睡眠の質は低く、睡眠に問題を抱えているケースが多いのだとか。

なかなかシビアな調査結果ですが、保護者にまつわるさまざまなファクターが、子どもの睡眠にそのまま直結しているということです。

子どもの睡眠で悩んでいる保護者の方は、子どもの生活習慣だけでなく、ご自身の生活や行動を見直してみる必要があるということでしょう。

睡眠は学力とも直結する?

子どもの睡眠の質の低下は、学力とも直結するという報告もあります。実際に「3歳時点の質の低い睡眠が、7歳になったときの学力低下に繋がる」という研究結果があるとか。

3歳というのは難しい年頃のようで、睡眠が最も不規則になりがちな年齢だと言われています。赤ちゃんの頃はすんなり寝てくれても、自我が芽生える3歳頃になるとそうはいかないものですよね。

だからと言って「仕方ない」で済ませては、小学校2年生の成績表に悪い結果となって返ってくる恐れがあります。そこで幼い子どもをもつ保護者の方にやっていただきたいのが、「良い睡眠習慣を徹底すること」です。

少し遅くまで起きていても仕方ないではなく、○時までに寝ると決めたら徹底させましょう。大変なこともあるかもしれませんが、それがお子さんのためにもなるのです。

photo by pixabay

 

 

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