睡眠時間と妊娠には関係がある? 出生率のデータから読み解く

Health & Beauty 2016年01月26日(火)

睡眠時間と妊娠には関係がある? 出生率のデータから読み解く

妊婦

国によって平均睡眠時間は大きく異なります。日本は世界のなかでも睡眠時間の短い国だと言われていますが、ほかのデータと照らし合わせてみると、睡眠がさまざまなことに影響を与えているのがわかるのだとか。今回は、睡眠と出生率の関係に迫ってみました。

睡眠時間が妊娠に影響を与える!?

妊娠を望む人はたくさん寝たほうがいいかもしれません。というのは、経済協力開発機構(OECD)が示したデータによると、睡眠時間と出生率には相関関係があると考えられるからです。

2013年に発表された次のデータによると、平均睡眠時間が長い国の上位4つの出生率は下記のようになります。

南アフリカ:2.34
中国:1.67(一人っ子政策という過去の政策の影響で少ない可能性が考えられる)
インド:2.48
ニュージーランド:2.01

それに対し、睡眠時間の短い国上位4つは下記の通り。

韓国:1.19
日本:1.43
ノルウェー:1.78
イギリス:1.83

多少の例外もあるようですが、平均睡眠時間が長い国ほど出生率が高い傾向があるそうです。妊娠する確率との関係は定かではありませんが、睡眠と出生率には有意の関係があると言えるのではないでしょうか。

妊婦さんと睡眠

続いて妊娠後の睡眠について考えてみたいと思います。妊婦さん自身にとって、また胎児にとって妊婦さんの睡眠はどのような意味をもっているのでしょうか?

一般的には妊婦さんの眠りがお腹の赤ちゃんを育てると考えられています。特に妊娠初期はホルモンの影響で、妊婦さんは強い眠気に襲われるものだそう。

そのときに無理に起きていようとすると母体のエネルギーが使われてしまい、お腹の赤ちゃんに負担をかけてしまう可能性があると言われています。

妊娠後期になると、今度は不眠に悩まされる妊婦さんが増えると聞きます。このときもできるだけ睡眠をとるために寝具を変えるなどの工夫をするといいそうですよ。

赤ちゃんと睡眠

生まれてきた赤ちゃんにとっても睡眠はとても重要。生まれたばかりの赤ちゃんは1日に何時間ぐらい眠るかご存知ですか? ほぼ1日寝ていて、その時間は15~20時間と言われています。

ただ、眠り方には個人差が大きく、途中で何回も目を覚ます赤ちゃんもいれば、何時間もぐっすり寝続ける赤ちゃんもいるそうです。「こんなに寝続けてこの子は大丈夫かしら?」と心配になってしまう新米ママもいるかもしれませんが、寝息をたてて自然に眠っていれば心配はいりません。

赤ちゃんが大きくなるにつれ、睡眠時間は減っていきます。それでも子どもの頃は成長ホルモンが最も分泌される時期なので、しっかり成長するためには、たくさん寝ることが大切なのです。

photo by 旅人

 

 

 

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