睡眠時無呼吸症候群と併発しやすい疾患は?

Work 2016年01月14日(木)

睡眠時無呼吸症候群と併発しやすい疾患は?

驚く女性

病気の怖いところはひとつの病気によって、また別の病気にかかってしまうことがある点です。いわゆる合併症ですが、睡眠障害も例外ではありません。そこで今回は睡眠時無呼吸症候群と併発しやすい病気を紹介します。

睡眠時無為呼吸症候群とは?

睡眠障害のひとつに睡眠時無呼吸症候群というものがあります。これは睡眠中に呼吸が止まってしまう病気で、睡眠の質が低下する可能性があると言われています。

目安として1時間あたり20回以上、10秒以上の呼吸停止がある人は睡眠時無呼吸症候群と診断されるそうです。呼吸が止まっても、一定時間で再度呼吸がスタートするので安心…と安易に考えてはいけません。

呼吸が止まると血液中の酸素濃度が下がるので、高血圧や動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などの重大疾患のリスクが高まると言われています。

睡眠時無呼吸症候群の人は夜に熟睡できないため、日中に強い眠気が生じることがあるそうです。みなさんは大丈夫ですか?

睡眠時無呼吸症候群の合併症ランキング1位は?*

睡眠時無呼吸症候群の怖いところは冒頭にも挙げたように合併症を招くリスクがある点です。一般的に、睡眠時無呼吸症候群の患者は脳血管疾患のリスクがもっとも高いと言われていますが、今回はかかりやすい合併症ランキングを紹介します。

1位 脳血管疾患

2位 虚血性心疾患

3位 高血圧

4位 糖尿病

ある調査では上記のような結果になっています。これ以外にも、夜間に熟睡できないため、日中に眠気に襲われて居眠り運転で交通事故につながるなどのリスクも指摘されています。

試しに、呼吸を数秒間止めてみると、脈拍が高まり、頭に血がのぼってくるのがわかると思いますが、それだけ心臓には大きな負担がかかっているということなのです。

小顔の人や太ってる人は要注意!?

一般的には肥満の人が睡眠時無呼吸症候群になりやすいと考えられています。その理由は、舌も体と同様に太るからです。太った舌は気道をふさぎ、呼吸を止めてしまうのだそうです。

実は、太った人と同様に睡眠時無呼吸症候群になりやすいのが顔の小さい人だそうです。顎が細く小顔な人はもともと気道が狭いため、少し太っただけでも呼吸がしづらくなるからです。

日本人で睡眠時無呼吸症候群の疑いのある人は4人に1人、全国で合計3,000万人近くいるそうです。すごい数ですよね。これだけ広がりのある病気なので、自分は絶対にかからないと思いこまず、睡眠に悩みがある場合は医師に相談しましょう。

photo by acworks

 

 

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