自覚なき睡眠不足に注意! 過去に起きた大事故から学ぶべきこと

Lifestyle 2015年12月21日(月)

自覚なき睡眠不足に注意! 過去に起きた大事故から学ぶべきこと

車の運転席

食事は一回ぐらい抜いても大丈夫だから、睡眠だって一晩ぐらいとらなくたって……。その気軽な考え方が他人をも巻き込んだ大事故を生む可能性があります。これはただの想像ではなく、過去に実際に起きたことなのです。

睡眠不足で大事故が起きていた!

「今日は睡眠不足で……」と、つい気軽に言ってしまうことが誰しもあると思いますが、睡眠不足をナメてはいけません。過去には世界中で睡眠不足がきっかけと考えられる大事故が発生しています。

1986年にはスペースシャトル、チャレンジャー号が打ち上げ直後に爆発するという大惨事が起きましたが、これは連日の長時間労働に疲弊した作業員の睡眠不足が原因と言われています。

1995年に起きた海難事故、スタープリンセス号の座礁は航海士が睡眠時無呼吸症候群という睡眠障害をもっていて、その結果、日中に居眠りをしてしまった結果だと考えられています。

居眠り運転は飲酒運転と同じ

上記で紹介した事故はいずれも大規模なものなので、自分とは関係ないと思ってしまうかもしれません。でも、身近なところでも睡眠不足による交通事故は起こっています。

ある研究によると、前日の睡眠時間が4時間を下回ると居眠り運転をしやすくなることがわかっています。居眠り運転で死傷する可能性があるのはドライバーだけではありません。

私たちの身近な人間がいつ巻き込まれてもおかしくないのです。そんな不幸を避けるためにも、周囲の人が無茶な運転をしようとしていたらストップをかけましょう!

たかが睡眠不足と侮ってはいけません。睡眠不足で車を運転することは酒に酔って運転するのと同じ、と言われるぐらい危険なことなのです。

マイクロスリープの悲劇

睡眠不足が続くとマイクロスリープが現れる可能性もあります。これは目を開けたまま脳が眠っている状態で、他人から見て眠っているとは思えないだけでなく、本人にも自覚症状はないそうです。

想像してみてください。あなたは助手席に座っていて、運転しているのは友人。普通に目を開けて運転しているなと思ったらマイクロスリープの状態だったというシーンを……。

ゾッとしますよね。それだけ睡眠は重要であり、睡眠不足を軽く見てはいけないということです。睡眠が満足にとれているかどうかは個人差があるものですが、「日中に快活に活動できるか?」がひとつの目安と言われています。

photo by あとむ

 

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