眠りながら性行為!? 「セクソムニア」という睡眠障害とは?

Health & Beauty 2015年11月29日(日)

眠りながら性行為!? 「セクソムニア」という睡眠障害とは?

photo by acworks

寝ながら歩きまわってしまう「夢遊病」という病気は有名ですが、最近はその上を行く「セクソムニア」という睡眠障害に注目が集まっているのを知っていますか? 自分では気づきにくいというこの病気。どんな症状が現れるのでしょうか?

そもそも睡眠障害とは?

睡眠障害とは、睡眠に何らかの問題がある状態のこと。睡眠障害と聞いて、誰もがすぐに思い浮かべるのは不眠かもしれません。日本は、5人に1人が「不眠で悩んでいる」と言われているので、あなたの身近な人もじつは不眠で悩んでいるかもしれません。

睡眠障害には不眠だけでなく、さまざまな症状が存在します。睡眠中に一時的に呼吸が止まってしまう、日中に強烈な眠気に襲われる、睡眠のリズムが狂ってしまうなど、その症状はまさに多種多様。

睡眠障害の難しいところは、ひとつの明確な原因によって起こるのではなく、複合的な要因によるものが多い点。ですから、身近な人で睡眠に悩みを抱えている人がいたら、素人の判断ではなくお医者さんに相談することをすすめましょう。

海外で注目を集める「セクソムニア」

最近、海外で新たな睡眠障害と疑われている症状が話題になっています。それが「セクソムニア」で、なんと眠ったまま性行為をするというもの。

睡眠障害の初診患者を対象に行ったアメリカの医師の研究では、832人中63人(7.6%)が睡眠中に性行為をしようとした、または実際に行ったと答えたそうです。この調査では女性にくらべ男性のほうが約3倍も該当者が多かったと言われています。

7.6%と聞くと「けっこうな割合でいるな……」と思ってしまいますが、研究を行った医師によると「睡眠障害の初診患者に対する調査での結果なので、睡眠障害を持たない人も含めた全体で調査すれば数値は低くなると考えられる」とのことです。

生活習慣を見直してみよう

セクソムニアに限らず、睡眠に問題があるなと気づいたら、まずは専門医に相談しましょう。生活のなかで改善できる点もいくつかあります。それは生活習慣を見直し、変えること。

毎日、就寝時間・起床時間がバラバラな人はいませんか? 生活リズムが乱れると、本来起きているべき時間に眠くなってしまうことがあります。できるだけ就寝時間・起床時間は固定するように心がけましょう。

ひとり暮らしの人はベッドの上で生活しがち。これも睡眠障害の引き金になりかねません。ベッド=眠るとき以外に入らない。これを意識することで、ベッドに入ったら眠くなるるという習慣がつくそうですよ。

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