人事必見! 優秀な女性の人材確保には睡眠時間をPRせよ!

Work 2015年09月14日(月)

人事必見! 優秀な女性の人材確保には睡眠時間をPRせよ!

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「人は城、人は石垣、人は堀」という言葉がありますが、会社経営において人材確保の重要性は、昔も今も変わりません。優秀な人材を採用するために、各社工夫をしているでしょう。実は、採用活動をうまくいかせるカギは、睡眠にあるようなんです。

戦略的福利厚生で人材確保と組織の活性化を!

バブル崩壊以降、福利厚生費は企業の経営を圧迫することから、コスト削減のあおりを受けてしまいました。しかし、近年は福利厚生のアウトソーシングの登場により、再び社員に福利厚生を提供しようという動きが見られます。この背景には、社員満足度を高める狙いがあるそうです。

山梨大学の西久保浩二教授は、「組織と人材の活性化には、ターゲットを明確にした戦略的福利厚生が欠かせない」と言います。というのも、一人ひとりが企業の提供する福利厚生に恩返しをしようと考えるようになるため、職場への定着度が高まり、人材確保も期待できるのです。また社員のチームワークを高めることにもつながります。

戦略的福利厚生の実現を狙うとき、社員が求めているモノが何か、明確に把握する必要があります。

働く女性は睡眠時間を求めている!?

長瀬産業株式会社が『働く女性の「ワーク・ライフ・バランス」に関する意識調査』を行ったところ、女性が求めているもの1位は「睡眠(69.2%)」という調査結果が出ました。2位の「趣味(25.1%)」と比較すると、いかに多くの女性が睡眠を重視しているのかがわかるでしょう。そこで、福利厚生制度で貢献できることについて考えてみましょう。

例えば、朝ギリギリまで寝るには、通勤時間を短くする必要があります。そこで、職場から距離が近い場所に住む社員に対し、住宅手当を多く支給するという方法が考えられます。通勤時間の削減を通じ、間接的に睡眠が確保できることをアピールするのです。

フレックスタイムの導入も、睡眠時間の確保につながります。出勤時間に自由を与えれば体調に応じて働けるので、睡眠不足の社員はゆっくり眠ってから出勤できるようになるのです。

優秀な人材確保に向けた制度設計をしよう

人材採用活動と優秀な人材確保は、すべての企業が抱える課題と言っても過言ではないでしょう。解決のためには、福利厚生を充実させて社員の満足度を高め、求職者に憧れられるような職場を目指す必要があります。

求人活動の際に女性をターゲットにする場合、彼女たちにアピールするポイントは睡眠を削らずに働ける職場環境かもしれません。たしかに、しっかり睡眠を確保できていないと、仕事中のパフォーマンスにも影響が出ますよね。

人事担当者や経営者のみなさん。福利厚生制度を設計するときは、睡眠に目を向けるとよい人材が確保できるはずです。

photo by pixabay

 

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