62%の人が持つ悩み!? 交代勤務睡眠障害を改善しよう!

Work 2015年09月13日(日)

62%の人が持つ悩み!? 交代勤務睡眠障害を改善しよう!

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現在、日本では約2割の人が交代制勤務に従事しています。そんななか、ある実験で交代勤務従事者のうち62.8%もの人が睡眠障害の傾向にあるという結果が出ました。このような交代勤務睡眠障害を改善するには、どうすればよいのでしょうか?

交代勤務睡眠障害とは

交代勤務睡眠障害とは、夜勤や深夜勤など、日によって働く時間帯が大きく変わる環境で勤務している人々に起こる睡眠障害です。典型的な例として、夜勤明けの早朝や午前中に眠ろうとしてもなかなか寝つけなかったり、熟睡できずに何度も目が覚めてしまったりといった不眠の症状があります。

さらに、しっかりと眠っていないために起床後も体の疲れが残っているように感じ、頭がぼんやりして仕事に集中できないという症状もみられます。これらの原因は、生体の自然なリズムと勤務時間との間に生じるズレにあると言います。

体のリズムと合わない勤務形態

交代勤務睡眠障害の具体的な原因は、眠りに重要な深部体温リズムや、一部ホルモンの分泌リズムが、夜勤などの時間帯と同調しにくくなることだと言われます。深い眠りに導くための体内リズムと眠る時間帯が合わないために、睡眠障害が起こりやすくなってしまうのです。

改善するための手っ取り早い方法は、「一定の生活リズムが見込める職業への転職」になるかもしれません。しかし、実際に転職に踏み切るというのはそう簡単にできないものです。もしかすると、このような状況から改善を諦めている方も多いのでないでしょうか?

しかし、ここで諦めてしまえば、体調の悪化が加速しさらなる障害が予想されます。きちんとした解決方法を理解して、改善を目指しましょう。

睡眠障害を改善して質のよい眠りを手に入れるには

交代勤務睡眠障害を改善するためには、一般的な睡眠リズムに近づけるとよいとされています。例えば、日中に眠る場合、できるだけ夜に近い環境を作ってみてください。

日中は夜にくらべると明るさや物音など眠りを妨げる要素が多く、どうしても寝つきが悪くなってしまいます。遮光カーテンや耳栓などのアイテムを用いれば、快適な睡眠を得られる可能性が高まるので、取り組んでみてはいかがでしょうか。

このように、交代勤務でも睡眠の質を上げることは可能なので、ここで紹介した改善策をぜひ参考にしてみてください。睡眠の質を上げて元気に働き、ぐっすり眠ってメリハリのある生活を送るようにしましょう。

photo by pixabay

 

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