夜の「眠れない」を解消! 睡眠のお供におすすめの本とは?

Lifestyle 2015年08月23日(日)

夜の「眠れない」を解消! 睡眠のお供におすすめの本とは?

photo by pixabay

そろそろ寝なくてはいけない時間なのにどうしても眠れない、そんな悩みを持つ方は多いかもしれません。そこで注目したいのが、「眠れないときには哲学書のような退屈する本を読むと良い」という説。いったい、退屈してしまう書籍が睡眠にどのような効果をもたらしてくれるのでしょうか?

退屈することで眠くなるのはなぜ?

「学生の頃は授業中によく眠くなっていた」「難しい会議ではすぐに眠気に襲われる」このような経験は誰もが持っているのではないでしょうか。まさにこの原理を利用したのが、寝る前に哲学書のように文字数の多い書籍を読むという行為です。

難解なものが多い哲学書の類いは、読み解くのに時間がかかるもの。この苦痛に似た感覚を抱いたとき、脳内麻薬とも呼ばれる“β-エンドルフィン”という神経伝達物質が体内で分泌されます。β-エンドルフィンは、リラックス効果、幸福感、鎮痛効果などといった睡眠に直結する効果が得られる物質です。だから、哲学書を読むと眠くなるのです。

ストーリー性のある本は注意

退屈してしまう書籍は、眠れないという悩みを解消してくれます。一方で、入眠を妨げてしまう書籍もあります。それは、ファンタジーや推理小説を代表とするストーリー性のある書籍です。続きが気になるようなカラクリがいたるところに仕掛けてあるので、読み進めようとする意欲が高められてしまい、寝る前にはあまり適しません。

このとき私達の頭のなかでは神経伝達物質であるドーパミンという覚醒物質が働き、脳内が活性化しています。もし寝る前にストーリー性のある本を読む習慣がついていて、かつ眠れない悩みを抱えている方がいれば、本のジャンルを変えてみることをおすすめします。

難しい本で「眠れない」を解消しよう!

内容が理解できないほど難しいと思うものや、まったく興味のわかないジャンルのものでも、同様に眠りを促進する効果が。たとえば、ビジネス書や経済学書、数学書をはじめとする専門書がこれに当たると言われています。

とはいえ、人によってはこれらの書籍に関心があり、ついつい読み進んでしまうようであれば、あえてストーリー性のあるものを選んでもいいでしょう。

眠気を引き起こすためには、自分にとってあまり興味のないジャンルで、読み進めづらいものを選ぶのがポイント。新しい知識を仕入れるチャンスになることもあるので、夜眠れなくて悩んでいる方は、枕の横に難しい本を置いてみてはいかがでしょうか?

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