眠気の原因は、意外なところに!? 貧血や低血圧にも要注意

Health & Beauty 2015年08月15日(土)

眠気の原因は、意外なところに!? 貧血や低血圧にも要注意

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毎日バランスのよい食事をとれていますか? 乱れた食生活を送っていると貧血や低血圧を起こしやすいといわれています。これらは眠気やめまいを起こす原因のひとつ。もしかしたらあなたの眠気の原因は血液に問題があるのかも。

貧血と低血圧の違いって?

低血圧や貧血の方は、めまいや、立ちくらみ、体のだるさを感じると同時に、眠気を感じることもあるといわれています。裏を返せば、眠気の原因は低血圧や貧血にあるのかもしれません。ちなみに貧血と低血圧は似た症状を起こしますが、実はまったくの別物で、それぞれ下記のように定義されています。

貧血 → 赤血球数(女性:380万個/ mm3以下  男性:410万個/ mm3以下)

ヘモグロビン量(女性:11.5以下  男性:14以下)

低血圧 → 収縮期血圧:100mmHg以下  拡張期血圧60mmHg以下

貧血の方は血液中の成分が薄く、低血圧の方は血液を送り出す力が弱いのです。次に、貧血と低血圧が、なぜ眠気を感じさせるのか考えてみましょう。

貧血や低血圧だとどうして眠気が起きる?

赤血球とヘモグロビンは体中に酸素を運ぶ役割を担っています。そのため、これらが不足している貧血では、全身にきちんと酸素が行き渡らなくなるので、めまいや立ちくらみ、疲れやすいなどの症状が起こります。

体に血をめぐらせる力(血圧)が弱い低血圧の場合も、全身に血液が十分に行き届かず体が酸素不足になるため、貧血と似たような症状が現れます。

つまり、貧血も低血圧も、どちらも酸素不足が原因。この酸素不足によって、脳に必要な酸素が供給されず、脳の活動は低下してしまいます。その結果、眠気が引き起こされてしまうのです。

貧血と低血圧を治すには?

貧血と低血圧、両方に効果的な改善方法が3つあるといわれています。それは、睡眠、食事、運動。これらを生活に取り入れて、生活習慣を見直してみることが大切です。

(1) 睡眠は、とにかくゆっくり眠ること。ただ、ダラダラと眠るのではなく早寝早起きを習慣づけるなど、生活リズムを一定にするのが大切です。

(2)貧血の原因の約7割が「鉄分不足」といわれています。貧血の方は、レバーや肉・魚などを食べ、鉄分を摂取しましょう。低血圧であれば塩分を控えすぎないほうがよいそうです。

(3)最後に運動ですが、激しい運動(ダッシュを繰り返すようなものなど)ではなく、ジョギングやヨガなどの軽めの全身運動がよいそうです。

病気の原因は意外なところに転がっていることもあります。もし常に眠気を感じるようでしたら、一度低血圧や貧血を疑ってみてはいかがでしょうか?

photo by photo AC

 

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