あなたはパジャマ派? ジャージー派? 着るものと睡眠の質の関係

Lifestyle 2015年08月12日(水)

あなたはパジャマ派? ジャージー派? 着るものと睡眠の質の関係

photo by Matchy Matchy

子どもの頃は当たり前のように着ていたパジャマをいつの頃からか着なくなってしまったという人も多いのではないでしょうか。着心地が楽なら何を着たっていいじゃんと思うかもしれませんが、寝るときの服装で睡眠の質が変わってくるそうなんです。

パジャマを着て寝る人は少数派

みなさんはパジャマを着て寝ていますか? Tシャツに短パンとか、スウェットやジャージーを代用しているという方も多いのではないでしょうか。

新社会人310人を対象に行なったアンケート調査によると、スウェットやジャージーを着て寝ている人がもっとも多く、全体の約半数を占めていたそうです。何を着ていても睡眠のは大して変わらないと思うかもしれませんが、実はそうでもないようです。

過去に、日頃はパジャマを着用していない人たちにパジャマを着て寝てもらうという実験が行われたことがあります。その結果、驚くべき事実がわかったのです。

着るものが睡眠の質に与える影響

結果からいうと、パジャマを着たほうが寝付くまでの時間が平均で9分短縮され、寝ている途中に目が覚めてしまう回数の平均も約15%減少したそうです。

さらに、「実際に眠っている時間÷布団に入っている時間」で算出される睡眠効率も約3%上昇しました。この調査結果を見ると、パジャマはいいことだらけですね。

では、なぜパジャマを着ることで睡眠が変わるのでしょうか? その理由のひとつは「スイッチ」にあるそうです。スウェットやジャージーは睡眠以外でも着用することのある衣服。それに対し、パジャマは寝るときだけに着るものです。そのため、パジャマを着ると自然と睡眠のスイッチが入るのだそうです。

睡眠儀式でスイッチを切り替える

「なんだ、それだけか」と思うかもしれませんが、眠りのスイッチをオフからオンへ切り替えることはとても大事なことなのだそうです。これは入眠儀式とも呼ばれるもの。人によっては入浴だったり、アロマを焚くことであったり、読書だったり、寝る前に必ず行う行動があるでしょう。これらの行動を入眠儀式といいます。

この儀式をすることで、脳と体が睡眠モードへ入ります。日中は交感神経が優位に働いていて活発状態にある体と脳を、副交感神経優位のリラックス状態へもっていくスイッチというわけです。

不眠で悩んでいる方は、早速お気に入りのパジャマを探しに行ってみてはいかがでしょうか?

photo by Matchy Matchy

 

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