睡眠障害で治療が必要な人は1,700万人!? あなたは大丈夫?

Medical 2015年07月25日(土)

睡眠障害で治療が必要な人は1,700万人!? あなたは大丈夫?

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不眠大国と呼ばれる我が国、ニッポン。なんと治療の必要な睡眠障害の人は約1,700万人もいると言われていて、さらに自覚症状のない人も多いのだとか。あなたは大丈夫ですか? 睡眠障害かどうかチェックするポイントをご紹介するので、自分は大丈夫と思っている方も、一度チェックをしてみましょう。

睡眠障害とは何か?

自分が睡眠障害かどうか。それを調べるためには、まず「睡眠障害とは何か」を知る必要があります。現在、国際分類によると睡眠障害は7つのグループに分けられ、合計約100種類もの症状があります。それは以下のようなものです。

1.不眠症(アルコール性不眠症、うつ病など)

2.睡眠関連呼吸障害(睡眠時無呼吸症候群)

3.過眠症(ナルコレプシー、特発性過眠症)

4.概日リズム睡眠障害(時差障害、睡眠相後退症候群)

5.睡眠時随伴症(レム睡眠行動障害、夢中遊行)

6.睡眠関連運動障害(むずむず脚症候群、周期性四肢運動障害)

7.その他(致死性家族性不眠症など)

夜間ではなく日中が見極めポイント

意外かもしれませんが、睡眠障害かどうかを見極めるポイントは夜間ではなく日中にあると言われています。寝付けない、夜中に何度も起きてしまう、早く目が覚めてしまうといった理由で病院に相談に行く人が多いそうですが、これらだけでは睡眠障害とは診断されないとのこと。

ポイントになるのは、日中の生活に支障をきたしているかどうか。たとえば、睡眠時無呼吸症候群は睡眠中に呼吸が一時的に止まってしまう病気ですが、寝ている間のことなので自分では気づきにくい病気です。でも、夜間に息苦しさなどで熟睡できていないので、日中に強烈な眠気に襲われるそうなのです。

つまり、「日中の生活がどうか」という点を振り返ることで、睡眠障害を発見できるかもしれないのです。

10人に1人が睡眠障害!?

現在、睡眠障害で治療が必要な日本人は軽度も含めて約1,700万人と言われていて、これは国民の約13%にあたります。

10人に1人以上が睡眠障害。かなりの高確率ですよね。しかも治療が必要ないにしても、不眠に悩んでいる人はその倍以上いるそう。

不安な方は一度、下記の項目をチェックしてみてください。

・不眠に加えて、食欲不振や興味の減退があるか?

・睡眠時のいびきや呼吸停止などがあるか?

・夜間に脚がむずがゆくなることがあるか?

・睡眠をしっかりとっているのに日中に眠くなることがあるか?

・睡眠中に歩きまわるなどの行動を指摘されたことがあるか?

・就寝時間などが大幅にばらついていないか?

・眠れないなど睡眠に関する悩みがあるか?

これらに当てはまると睡眠障害の可能性があります。もし、思い当たる節があるなら早めにお医者さんに相談するようにしましょう!

 

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