不眠の原因はひきこもり!? 疲れを感じないことがもたらす不眠

Medical 2015年07月24日(金)

不眠の原因はひきこもり!? 疲れを感じないことがもたらす不眠

photo by Lyndsay Esson

子どもの頃は何も考えなくても夜になるとぐっすり眠れたのに、大人になると同じようにはいかない。そんな悩みを抱える人も多いのではないでしょうか。もしかしたらその悩みを解くカギは運動にあるかもしれません。

精神的な問題が原因で不眠に

ひきこもりやニートが増えていると言われる現代社会。家にずっといる彼らには、不眠や睡眠障害に悩んでいる人が多いという説があります。

将来への漠然とした不安や自分に対する自信のなさ、ずっと室内にいることで生まれるストレスなど。これらの彼らが抱える悩みやストレスが、熟睡できなかったり、反対にどんなに寝ても寝たりないと感じたり、起きていても常に頭がボーッとしてしまったり、といった睡眠障害を引起こすと考えられています。

ただ、彼らの生活において、不眠症の原因は悩みやストレスだけではありません。

運動をしよう!

ひきこもりやニートの睡眠トラブルの原因として考えられる大きな原因は運動不足です。私たちが眠くなるひとつの要素に疲労があるのですが、家にひきこもって体を動かさないでいると、体に疲労感が生まれません。その結果、夜になっても眠くならず、睡眠の質が低下してしまうのです。

実際に、睡眠に悩みを抱えている人のなかで「定期的に運動をする習慣がある人」は全体の30%程度しかいなかったそう。つまり、70%の人は慢性的な運動不足というわけです。もし、不眠で悩んでいるのであれば、意識的に体を動かすようにしてみてもよいかもしれません。

精神病理を抱えている可能性も

とはいえ、ひきこもってしまう原因には様々なものがあり、それによっては外に出て運動するのが難しい場合もあります。例えば、乗り物や人ごみのなかで動機や発作が起こるパニック障害、誰かに悪口を言われているような気がしたり、幻聴がきこえたりと被害妄想が強くなる統合失調症。

これらの病気が原因で、次第に人と会うのをさえるようになり、ひきこもるようになってしまっているのであれば、外に出るよう無理強いはできません。また、これらの疑いがある場合は、ひきこもりを家族だけで何とかしようとするのは難しいので、精神科を受診するようにしましょう。

photo by Lyndsay Esson

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