遅い時間に食べる『から揚げ』は睡眠に悪影響!?

Food 2015年06月20日(土)

遅い時間に食べる『から揚げ』は睡眠に悪影響!?

photo by pixabay

寝る前に食べ物を食べないほうがいいというのはもはや周知の事実。なかでも、から揚げなどの揚げ物は、ほかの食べ物よりも少しだけ注意が必要です。より良い睡眠のためにも寝る前の食事が睡眠に及ぼす影響をよく理解しておきましょう。

遅い時間のから揚げは睡眠の質を落としてしまう!

遅い時間、つまり寝る直前に食べ物を食べると、体のなかで食べ物が消化しきらないうちに眠ることになり、質のよい睡眠がとれなくなってしまいます。

人間の体は睡眠中でも未消化の食べ物が大量に胃のなかに残っていれば、それを消化するために活発に働き続けます。そうすると体は興奮状態になってしまい、寝付きも悪くなり、深い眠りを得ることができません。

なかでもから揚げのような揚げ物は、ほかの食べ物にくらべて消化に時間がかかるので、睡眠に悪影響を及ぼしてしまうのです。また、脂肪分の多い食べ物なので、太りやすいのはいうまでもありません。

寝る前の食事は病気を引き起こすことも!

寝る前の食事は睡眠に大きく影響することが分かりましたが、これだけだと「ちょっと太りやすくなるだけだろう」「ちょっと眠りが浅くなるだけだろう」という甘い認識の方もいらっしゃいますよね? でも場合によってはさまざまな病気を発症してしまう恐れもあるのです。

消化器官は起きているときにくらべて、寝ているときのほうが活動が鈍くなるため、胃に食べ物が残っていると負担は大きくなり、消化不良を起こしやすくなってしまいます。そんな日が続くと、胃下垂や胃腸虚弱、慢性胃炎といった消化器系の病を患う危険性が高まってしまうのです。

もちろん、から揚げをはじめとした揚げ物を摂取すると、この傾向は顕著になります。

食事は就寝3時間前、から揚げは4時間前までに!

一般的な食べ物の消化時間は、約3時間といわれています。したがって、寝る3時間以上前までに食事をすませておけば、睡眠に悪影響を及ぼすことはないでしょう。

ただし、から揚げの場合は少し違ってきます。揚げ物は脂肪分が多く、消化に時間がかかるので、約4時間は胃の中に残ってしまうのです。つまり、から揚げを食べるのは、寝る4時間以上前に済ませておいたほうがいいということ。

どうしても食事が遅くなる場合は、夕方の5時~6時ごろに一度、フルーツやヨーグルトなどを補食としておなかに入れておくのがおすすめです、そうすれば、寝る前の食べ過ぎを防ぐことができます。質のよい睡眠を得るための食べ方に注意が必要なのです。

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