寝言に返事をすると睡眠の質が下がる!?

Health & Beauty 2015年06月19日(金)

寝言に返事をすると睡眠の質が下がる!?

photo by Quinn Dombrowski

寝言を呟いている人に対して、喋りかけられているのかと思いつい返事をしてしまうことはありませんか? 実は寝言への返事が寝ている人の睡眠の質を下げる原因かもしれないと言われているんです。その理由をご紹介しましょう!

なぜ寝言を言ってしまうのか?

自分では気づかなくても、実は寝言を発しているという可能性もあります。パートナーや子どもと一緒に眠っているときに、「何か喋ってたよ」と指摘されたことのある方もいるかもしれませんね。

寝言を呟くのは子供のほうが多く、大人になるにつれて徐々に減っていき、25歳を過ぎるとほとんどなくなっていきます。寝言を発するのは、眠りが浅いレム睡眠時。夢を見るのもレム睡眠時だと言われていて、この夢に連動して言葉を発することが多いのだそうです。

原因は、ストレスや不安などによるものとされていますが、特に原因がない場合もあるため、あまり心配する必要はないでしょう。

寝言にも種類がある

寝言は、誰でも発するもので全く心配ないと考える方も多いでしょう。しかし実は、寝言にも種類があって病気によって発せられるケースもあるのです。

わかりやすいものでは、熱が出たときの寝言。高熱が出ると、寝ながら言葉を発してしまうことがあります。ただしこの場合は、寝言というよりも、意識がもうろうとした中で喋るうわごとに近いものです。

深刻なのは、レム睡眠行動障害やナルコレプシーといった症状によるものです。レム睡眠行動障害は、夢で起こっていることを実際に行動に移してしまう症状のこと。そしてナルコレプシーは入眠時に幻覚を見たり金縛りにあったりする症状です。

ただの寝言だと思っていても、病気の兆候である可能性もあるため、あまり頻繁に寝言を言っている場合には注意した方がいいでしょう。

寝言に返事をしない方がいい理由とは?

このように寝言は、病気の兆候である場合と、特にに異常がなく発せられる場合との2種類がありますが、どちらも共通して返事はしない方がいいと言われています。

上でも紹介したように、寝言が起こるのはレム睡眠時……つまり、眠りが浅い状態のときです。レム睡眠時は外からの音を無意識的に聞いているため、返事をすることで眠りを妨げてしまう可能性があります。さらに、こちらから喋りかけて寝言を誘発すると、どんどん睡眠の質を下げてしまいかねません。

寝言が聞こえると、つい返事をしたくなってしまいますが、そこは放置してあげるのが優しさ。相手の健康のためにもそっとしておき、ぐっすりと眠らせてあげましょう。

photo by Quinn Dombrowski

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