日中の眠気がつらい……そんなときは野菜で血糖値の上昇を防ぐ!

Food 2015年06月16日(火)

日中の眠気がつらい……そんなときは野菜で血糖値の上昇を防ぐ!

photo by pixabay

夜しっかり寝ているのに、仕事中にあくびが止まらない、眠くて集中できない。そんな日中の眠気に悩まされている人も多いのではないでしょうか? 実はその症状、野菜を食べることで抑えられるかもしれません。眠気と食事の関係性を知って、一日をシャキッと乗り切りましょう!

野菜を食べると眠気がなくなる?

野菜に多く含まれている食物繊維には、ある特徴があります。それは「血糖値の急激な上昇を抑える」というもの。そして、血糖値の上昇を抑えれば、眠気がなくなると言われています。

食物繊維の多くは、水に溶けると高い粘性を持ち、胃や腸のなかに長い時間残留します。ほかの食べものに含まれる糖質の消化や吸収を緩やかにしてくれるので、食事による急激な血糖値の上昇を抑えることができるのです。

特に水溶性食物繊維と呼ばれる、水分保持能力の高いものは、粘りが強く効果的。キャベツや大根、ごぼうなどといった筋の多い野菜に含まれているので、積極的に食べると眠くなるのを防げるかもしれません。

血糖値と眠気の関係性は?

私たちの体は、常に血糖値が一定になるように調節されています。例えば、血糖値上昇の原因となる糖分を含む炭水化物や甘いものを摂取すると、体はインシュリンというホルモンを分泌して血糖値を下げようとします。

しかし、食事の際にこれらの食品を摂り過ぎて一気に血糖値が上がってしまうとどうなるでしょうか。急激に上がった血糖値を下げるために、インシュリンを分泌する膵臓が酷使されてしまいます。そして、血糖値の調節がうまくいかなくなり、脳に必要なぶとう糖がうまく供給されず、結果、眠気やだるさといった症状が起きてしまうのです。

これが眠くなるメカニズムです。日中に眠気を感じる方は、昼食時に摂取する食べものに注意してみるといいかもしれません。

「野菜から食べる食事法」で眠気をシャットダウン!

日中の眠気がつらいという方は、意識的に野菜を摂取するようにしましょう。特に朝食や昼食は炭水化物だけでなく、先ほど紹介したキャベツや大根などを入れたサラダを食べるようにしてみてください。

さらに、野菜から先に食べるように心がけると、より血糖値の上昇を防ぐことができます。実際に、大阪府立大学の研究によって野菜から先に食べることで血糖値の変動の振幅が小さくなることが明らかになっているのです。

毎日の食生活に少し気を使うだけで、悩まされていた日中の眠気から解放されるかもしれません。

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