脳の「ゴミ」出しで睡眠不足による効率低下を解消!

Work 2015年05月27日(水)

脳の「ゴミ」出しで睡眠不足による効率低下を解消!

photo by SuperCar-RoadTrip.fr

寝不足のときは、脳がぼーっとして働かないただけでなく、実際に頭がいつもより重いような気がしませんか。あれはあながち気のせいではないようです。というのは、私たちの脳内には日中、「あるモノ」がどんどん溜まっていってるからなんです。

脳の「ゴミ」出しって誰の役目?

長い間片づけをしないでいると部屋のなかにゴミが溜まっていくように、放っておくと脳のなかにも「ゴミ」が溜まることをご存知でしょうか?

実は、私たちの脳内には、日中の活動を通して発生した老廃物が溜まっているそうなんです。そしてこの老廃物を毎晩きれいに片づけるのが睡眠の役割。

睡眠中は脳の細胞が収縮するので、脳にスペースができると言われています。空間に余裕ができたおかげで、脳内にある脳脊髄液の流れがスムーズになり、溜まってしまった老廃物も脳脊髄液と一緒に排出されていくのです。

ところが、きちんと睡眠をがとれていないと、このサイクルがうまく機能しません。当然、脳内にはどんどんゴミが溜まっていくことに……。ゴミが溜まるだけならいいのですが、ゴミであふれた脳は、作業スペースを奪われてしまい、働きが鈍くなってしまうのです。

つまり、睡眠不足は、日中の仕事や勉強などの効率が低下を招くのです。

睡眠不足がパフォーマンスに影響する

睡眠不足がパフォーマンスを低下させるということを示すデータがあります。あるアンケート調査によると、睡眠をよくとった日の作業効率を100としたところ、睡眠がたっぷりととれていない日は平均55しか作業効率を発揮できないという結果が出たそうです。

これは誰もがうなずく結果ではないでしょうか。睡眠時間が短いときは頭がボーッとしてしまって、仕事や勉強がはかどらない、誰にでもそんな経験ありますよね。

他の実験でも、3時間以内の睡眠が何日も続くと、視覚的な作業でミスが増えることも証明されています。当然、このようなときに車の運転をするのは危険です。

効率低下を解消する!

睡眠中に脳はゴミを排出しているので、私たちのパフォーマンスが最も高いのはすべてのゴミが吐き出された状態、つまり「朝」ということになります。これが、いわゆる集中力を要する仕事や作業効率を重視する仕事は午前中にやってしまったほうがいいと言われる理由のひとつ。

仕事においてとても重要な作業効率。それを上げるためにも「睡眠の重要性」を改めて理解しておくことが大切です。

忙しすぎて睡眠時間が十分にとれていない方、仕事でミスを連発するなどの悩みをお持ちの方は、もしかしたら脳内にゴミが溜まっているのかもしれません。

寝不足で何時間もかけて仕事をするよりも、短時間でも仮眠をとってパフォーマンスを上げたほうが、仕事の質もあがるし、結果的に作業が早く終わるかもしれませんね。

photo by SuperCar-RoadTrip.fr

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