あなたは大丈夫?「貧乏ゆすり」が睡眠障害のサインになることも

Lifestyle 2015年05月26日(火)

あなたは大丈夫?「貧乏ゆすり」が睡眠障害のサインになることも

Photo by Corey Balazowich

医師とは違って、病気の専門知識がない一般の人には、それがただの癖なのか、それとも何らかの症状なのか、見分けるのが難しいことがあります。そのひとつに「貧乏ゆすり」があります。ただの貧乏ゆすりだと思ったら実は睡眠障害だったなんてことが。

貧乏ゆすりは睡眠障害?

仕事の会議の場、結婚式などのお祝いの場、空港の待合室など大勢の人が集まる場所で、意識的に周りを見渡すと貧乏ゆすりをしている人はけっこういるものです。

他人だけではありません。気づくと無意識のうちに自分のひざや脚が動いていてたなんて経験、ありませんか? 実は、この貧乏ゆすりが日中だけでなく夜間も続く場合は、睡眠障害の症状である可能性があると言われているんです。

「貧乏ゆすりが睡眠障害? 関係ないでしょ」という声が聞こえてきそうですが、ある特定の睡眠障害で貧乏ゆすりと似た症状を持つものがあるのだそう。

その睡眠障害のとは「むずむず脚症候群」と呼ばれるもので、一般的に中年以上の人が発症しやすい病気と言われています。このむずむず脚症候群、一体どのような病気なのでしょうか。

むずむず脚症候群とは?

むずむず脚症候群とは、名前の通り、脚がむずむずしたり、虫が這っているような違和感を覚えたりするもので、夕方以降のリラックスしているときに起こりやすいと言われています。

人によっては脚だけでなく、腕や背中、腰などにも症状が現れることもあるそうです。むずむず脚症候群の厄介なところは、夕方以降のリラックスタイム、すなわち睡眠中にも頻繁に症状が出るので眠れなくなってしまうという点です。

ちなみに、患者の割合は日本の人口の2~5%と少なく、男性よりも女性のほうが多いそうです。その比率は、男女で2対3ほど。40代から発症する人が増えはじめ、ピークは60~70代と考えられています。

貧乏ゆすりとの違いとは?

一般的に、座ったり横になったりといった姿勢をとっていると、下肢に不快感が生まれじっとしていられなくなるのが、むずむず脚症候群だと考えられています。つまり、普通の貧乏ゆすりとの見分け方は、下肢への不快感の有無、そして体の動きを自制できるかどうかという点です。

人に指摘されたときに止めることができ、下肢に不快な感覚を覚えなければ、ただの貧乏ゆすりの可能性が高くなります。

むずむず脚症候群は、寝る前のストレッチやマッサージで症状が軽減する場合もあると言われています。何かおかしいな、普通の貧乏ゆすりと違うなと感じたら、早急に医師に相談するようにしましょう。

Photo by Corey Balazowich

体内時計クイズ ~あなたはどのくらい知っている?~

昼寝はなぜ20分程度がよいのでしょうか?

正解はこちら

快眠キュレーターが厳選!!「快眠グッズ」

たった5分!即効性抜群の快眠ストレッチ
整えよう、体内時計。自然な眠りと朝の目覚め。体内時計.jp
Nelture
ネムジム食堂