過剰な寝酒は要注意! 睡眠中に死に至る場合も!?

Lifestyle 2015年05月25日(月)

過剰な寝酒は要注意! 睡眠中に死に至る場合も!?

photo by Michael Bentley

仕事や勉強を終えて「さぁ、寝よう」と思っても、頭がさえていてなかなか寝付けない……なんてことはありませんか? そんなとき、お酒を飲んで眠くなるのを待つ方もいるでしょう。でも、気をつけないと、寝酒には命に係わる事態を引き起こす危険性があるんです。

寝酒が眠りを妨げる!?

寝酒をしないと眠れないという方がいる反面、「寝酒をすると睡眠が浅くなる」という話もよく聞きます。これは、寝る前にアルコールを摂取すると、夜中にトイレに起きてしまったりと、熟睡しづらくなるというものです。

実は寝酒の弊害はそれだけでなく、過度の寝酒は命に係わる危険な状態を引き起こすという情報もあるのです。眠りが浅くなるぐらいだったら、まだ許容の範囲内でしょうが、命に係わるとなったら話は別です。

アルコールを摂取したら体はどうなる?

まずは、アルコールが体内に及ぼす影響について理解しましょう。私たちの体内に入ったアルコールは、すぐに胃腸から血液へと移動し、あっという間に体中をかけ巡ります。その間、数分程度といわれるほどのスピードです。

胃腸の血流が増加し、その血液にのってアルコールは脳へ到達します。体の内側が熱くなったり、気分がほぐれたりする、いわゆる「酔っ払った状態」になるのです。

お酒が強い人、弱い人によって程度の差はありますが、最終的には、肝臓がアルコールを代謝し、アセトアルデヒドに分解します。

お酒が弱い人には、このアセトアルデヒドの影響で、嘔吐や下痢、悪心などが起こることがあると言われています。強い人でも飲みすぎれば、当然、同じことが起こる可能性があります。

睡眠中に死に至ることも!

ここで、本題の「過度の寝酒が命に係わる危険な状態を引き起こすこともある」という話に入ります。さすがに、寝酒でそこまで飲む人はいないかもしれませんが、アルコールを摂取しすぎると脳の働きが失われて、それこそ気を失うように眠ってしまうことがあるのです。

眠っていると書きましたが、このときの眠りは脳の働きがストップする危険な眠り、つまり昏睡状態なのです。これは体をゆすられても気づかないような状態です。

危ないのは、この昏睡状態になっていると、たとえば睡眠中に吐いてしまっても目が覚めず、吐しゃ物が喉に詰まり、最悪の場合、死に至ることもあるという点です。そして、飲酒死亡事故のほとんどはこれによって起きていると言われています。

友達の家で飲んだりして、泥酔してそのまま眠ってしまう人もいますよね。もし、一緒にいる人がそのような状態になったときは、放置せずに必ず誰かが見ていてあげてください。過剰な飲酒によって睡眠に入るのはとても危険なことなのです。

photo by Michael Bentley

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