生理前の眠気やイライラをシャットアウト!?日本唯一のPMS治療薬、発売中

Topics 2015年05月24日(日)

生理前の眠気やイライラをシャットアウト!?日本唯一のPMS治療薬、発売中

日本初のPMS治療薬

生理前の「眠気」に悩んだことのある女性は多いのではないでしょうか。とくに日中の眠気は、仕事や家事に差し支える場合が多々あります。眠気によって、効率が悪い、集中力が落ちるなどの状態が続くと、仕事や生活に悪循環が始まりさらなる不調を招きかねません。

生理前の眠気が起こるメカニズムとは

そもそもなぜ、生理前は眠くなるのでしょうか。これには、女性ホルモンが関係しています。

私たちは体内時計の働きにより、夜になると自然に体の深部体温が下がって眠りに向かうという性質を持っています。しかし、排卵が終わり月経に向かう時期に増加する女性ホルモン「プロゲステロン」は、体温を上げる働きを持っています。

プロゲステロンが増加している間は体温が下がりにくく、体内リズムのメリハリが少なくなり入眠が困難になったり深い睡眠をとりにくくなったりするのです。それが昼間の眠気の原因になっているといわれています。

生理前の眠気、イライラに効く!? 日本初の薬が発売

この眠気を何とかしたいと思いながらも「自然の摂理だから仕方ない」と、毎月の一定期間を憂鬱な気持ちで過ごしている人も多いのではないでしょうか。しかし、これを薬で改善することが可能になりました。

5月25日より全国で発売となる「プレフェミン」は、日本で初めて発売されたPMS(月経前症候群)の治療薬。月経前に起こるイライラや乳房・下腹部の張り、頭痛・腰痛、そして眠気や不眠などの症状が対象です。

有効成分の「チェストベリー」は、地中海沿岸地域に自生する「チェストツリー」の果実で、ローマ時代からさまざまな婦人科疾患の治療に使われてきたほか、ドイツでPMSや月経不順などへの効果が認められ医薬品として使われています。

日本における臨床試験では、継続服用により、約90パーセントの女性に症状の緩和が確認されたとのことです。

月経前に心身の不調があっても、毎日の忙しさや周りへの責任から抜け出せず、休んでいる暇もない女性も多いでしょう。体をいたわることが重要ですが、薬でコントロールするという選択肢もあると、より安心して毎日を過ごせそうですね。

Photo by Daniel M Viero

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