睡眠障害のチェックに最適? 睡眠センサー「安心ひつじ」

Medical 2015年05月08日(金)

睡眠障害のチェックに最適? 睡眠センサー「安心ひつじ」

なかなか寝つけない女性

もしかしたら自分は不眠かな、睡眠障害を抱えているのかなと思っても、なかなか腰が重くて病院にまでは…という人も多いのではないでしょうか。もしかしたら、将来は自宅でチェックをできる日がくるかもしれません。

睡眠センサー「安心ひつじ」

昨年、医療機関向けに新たな睡眠センサーが開発され、販売がスタートしました。その名も「安心ひつじ」。これはマットレスや敷布団などの下に置くことで、睡眠中の体の動きや呼吸数・心拍数を測定できるというものです。

高齢化社会を迎える日本では、高齢者の不眠が大きな社会問題となっています。介護の問題もあります。介護する側も1日中ずっと見守っていられるという環境は極めてまれで、働きながら、家事をしながら、というのが現実ではないでしょうか。

この睡眠センサーはインターネットにつなぐことができる環境であれば、パソコンでデータを見ることが可能なので介護側の負担軽減にも役立つと考えられています。

想定される4つのシーン

この睡眠センサーの活用法は具体的としては、以下4つのシーンが想定されているようです。

(1)病院や介護施設
普段から睡眠の状態を把握しておくことで、異常が起きた場合にスムーズに対応できる。看護師やスタッフの夜間見回りの負担を軽減。

(2)在宅介護
日中は仕事で離れなければいけないというような場合も、パソコン上で状態をチェックできる。

(3)ホテルなど
宿泊客の異常にいち早く気づくことができる。睡眠環境など、サービスの改善に役立てることができる。

(4)その他
一人暮らしの高齢者をはじめとして、睡眠状態を把握することで、異常を早期発見できる。

睡眠障害の早期発見に

呼吸数を確認することができるため、睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害の発見にも役立てられると言われています。科学の進歩によって、誰でも簡単に睡眠障害の有無を調べられるようになったらありがたいですよね。

この睡眠センサーは日本大学工学部と総合南東北病院の協力のもとで研究・開発されました。今後も呼吸数・心拍数などのデータを集積・分析し、新たな医療製品の開発に取り組んでいくそうです。

また、睡眠障害の発見や治療などに役立つものが発売されたら、ここで取り上げたいと思います!

Photo by Elisa Paolini

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