韓国の子どもの睡眠不足は勉強が原因!? それともネット?

Lifestyle 2015年04月08日(水)

韓国の子どもの睡眠不足は勉強が原因!? それともネット?

ベッドでスマホを見る女子

遊びたいさかりの若者が遊びを我慢するだけでなく、睡眠までも我慢してやらなければならないものとは何でしょうか。成長期に睡眠は欠かせないもの。大人が現状をしっかり把握し、改めて見つめ直す必要があるかもしれません。

韓国の中高生が睡眠不足になる原因

韓国青少年政策研究院が2013年に実施した「2013年児童・青少年人権実態調査統計」によると小中高生の一日の平均睡眠時間は7時間6分とのこと。4年前の調査と比べても減少していたそうです。

一日のうち小学生は平均8時間19分、中学生は7時12分で、全体の平均睡眠時間が下がったのは高校生の5時間27分が原因のようです。

高校生の睡眠時間が短い理由は大学入試のための勉強。いかに、受験戦争が苛烈なものかということを物語っていますよね。今後、さらに競争が激しくなったら、どうなってしまうのでしょうか。

実際に、追い詰められている児童や生徒も少なくないようで、「ここ1年間で自殺を考えたことがある」という回答が4割弱もいたそうです。

小学生は別の問題も……

さすがに小学生は8時間睡眠を上回っている子が多かったそうです。

その一方で、小学生の睡眠不足の原因として問題になっていることが「成人向けサイトの閲覧」なのだとか……。韓国では成人向けサイトを閲覧している小学生の割合は非常に高く、6割に及ぶそうです。

昼間、学校がある児童や生徒がそのようなサイトを見るのは夜がほとんどではないでしょうか。パソコンやスマホから発せられるブルーライトを夜浴びると、睡眠ホルモン・メラトニンが正常に分泌されず、睡眠障害に陥る場合もあります。

韓国のインターネット依存に対する対策とは!?

誰でも、どこからでもアクセスできるのがインターネットの強みですが、これにはしっかりした対応が必要かもしれません。

韓国では16歳未満の青少年の深夜におけるゲーム時間を制限する 「シャットダウン制」など国をあげての対策も進んでいるようです。

ネット依存レベルを判断する「Kスケール」もそのうちの一つ。インターネットの使用で学校の成績が落ちていないか、計画していたことができなかったことがないかなど、いくつかの設問に答えて依存度を割り出すテストのようなものです。

日本でも小中高生の睡眠不足が深刻化し、その主な原因がインターネットによるものとなれば、このような取り組みが積極的に行われるかもしれませんね。

Photo by Sano Rin

体内時計クイズ ~あなたはどのくらい知っている?~

寝る前のパソコンやテレビはなぜいけないのでしょうか?

正解はこちら

快眠キュレーターが厳選!!「快眠グッズ」

たった5分!即効性抜群の快眠ストレッチ
整えよう、体内時計。自然な眠りと朝の目覚め。体内時計.jp
Nelture
ネムジム食堂