沖縄の子どもは睡眠不足の傾向? 原因は独特な夜型社会にあった

Lifestyle 2015年04月05日(日)

沖縄の子どもは睡眠不足の傾向? 原因は独特な夜型社会にあった

日中眠たそうな子ども

どこまでも広がる青い海と空。美味しい食べ物に、温かい人達。そんな良いイメージのある沖縄が抱える負の部分を取り上げます。他人事だと考えず、日本で起きている問題だと認識することからスタートしてみます。

沖縄は夜型社会?

テレビなどでよく語られる沖縄のイメージは大らかで、東京のようにギスギスしていないというものですよね。

しかし、じつは沖縄の子どもたちの多くが睡眠不足の状態だと言われています。その理由は、「夜型社会」にあるようです。

このように書くと、沖縄の子どもたちはよっぽどゲームに熱中して夜更かしをしているんだろうなどと思われるかもしれませんが、問題はそう単純なものではなく、沖縄独特の生活習慣にあるようです。

沖縄が夜型社会になった理由とは!?

沖縄はいわずと知れた観光地の1つです。読者の中にも一度は訪れたことがあるという人はたくさんいるでしょう。沖縄が夜型社会になった理由には、「観光地であるから」という点も大きく影響しているそうです。

まず、ビジネス街の特徴を考えてみましょう。ビジネス街はオン(日中)とオフ(夜)の境目が割としっかりしている、というパターンが多いと思います。

観光地にはビジネス街のようなオンとオフの明確な境目はなかなかつけられず、昼も夜も変わらず「営業中」という状態が続き、結果的に「夜型社会」へとなってきたと考えられています。

まずは認識することから

2011年の調査では、沖縄の中学生の約7割が睡眠不足の傾向にあり、眠気を訴えていることがわかりました。幼児も睡眠時間が足りていない、または夜型生活になっている子が多かったそうです。

専門家はこのことに対して警鐘を鳴らしていますが、そう簡単に改められることではないようです。観光をメインの収入源にしていた地域が突然、他の産業に変えることはそう容易ではないと想像ができますよね。

大切なことは日本の中に、子どもが睡眠不足の問題を抱えている地域があるということをしっかり認識し、同じ日本人の問題として考えていくことかもしれませんね。

Photo by Andy

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