地震酔いで睡眠障害に? 被災者を悩ませる後遺症の実体

Medical 2015年04月04日(土)

地震酔いで睡眠障害に? 被災者を悩ませる後遺症の実体

地震酔いで眠れない男性

いつ起こるかわからない巨大地震は、日本が抱える大きな問題の1つと言えるでしょう。これに対して私たちは、事前の準備を過去からの教訓から学び、アフターケアをすることしかできませんが、やれることだけはしっかりとやっておきたいものです。

地震酔いとは?

東日本大震災から約4年が経過した現在も余震は続いています。これから数年間、またはより長い期間、強い地震が起こる可能性があると言われていますので、気を緩めずにしっかり準備をしておきたいですね。

さて、今回は地震と睡眠の関係について書きたいと思います。地震は起きたときだけ災難をもたらすものではなく、後遺症を残すもの。その1つが「地震酔い」と呼ばれるものです。

これは読んで字のごとく、地震でもないのに揺れているような感覚に悩まされること。大きな揺れを経験した後は、揺れていないのに生活音などでも過敏になってしまうようです。

後遺症で睡眠障害に

ある調査では、地震酔いに悩まされている人の約半数が睡眠障害の傾向にあったそうです。揺れているような錯覚にたびたび襲われると、寝ていても気が休まらないですよね。

これは東北地方に限らず、都内でも地震酔いに悩まされて入眠障害に陥ったという人が多数いたそうです。都内の医療施設に通う高血圧患者の約6割が地震酔いを訴えたとも言われています。

この厄介な地震酔いですが、かかりやすい人はいるのでしょうか? 調べてみたところ、車に酔いやすい人や自律神経の乱れが見られる人、また背骨が歪んでいる人もかかりやすいと考えられているそうです。

準備とアフターケアが大切!

地震酔いの治療法の1つは、自律神経を整えるという方法だそうです。たとえば、適度な運動をして、心身をリラックスさせるなど、体を動かして気分を変えることが効果的だと言われています。

また、背骨を整えることも大切だそうです。自律神経は脊柱のそばを通っているため、背骨を整えることでリラックスした状態になり、自律神経も整うと考えられるからです。

一番良いのは、大地震が起こらず、誰も被害にあわず、後遺症に悩まされないということですが、それに対して祈ることしかできないので、できること(準備とケア)をしっかりするようにしたいですね。

Photo by Karli M.

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