睡眠の質は楽器演奏にも影響する!

Lifestyle 2015年03月21日(土)

睡眠の質は楽器演奏にも影響する!

ギターの弦にさわる子どもの手

楽器演奏を趣味としている人は、夜中まで練習をし続けることも少なくないのでは? しかし、きちんと睡眠を取っている人のほうが、演奏技術は伸びやすいといわれています。では、演奏技術と睡眠には、一体どんな関係があるのでしょうか?

睡眠によって記憶が整理される?

楽器の練習中、何度挑戦しても「弾くことができない」、「覚えることができない」、そんな経験をお持ちの人は多いのではないでしょうか? もしかすると、その原因は練習したことが頭のなかで整理できていないからかもしれません。

起きている間、脳は情報を整理せずにインプットし続けているので、次第に記憶力や注意力が低下してしまうと考えられています。そのため、楽器の練習をしていても効率が落ちてしまうのだとか。そこで、楽器の上達には脳をリフレッシュすることがポイントです。

実は、脳のリフレッシュには睡眠が役立つと言います。ぐっすり眠ると単に身体の疲労を回復するだけでなく、脳がインプットした情報が整理されます。ここからは、楽器の練習効率を高めるために、睡眠と演奏技術上達のメカニズムを見てみましょう。

寝ている間に楽器演奏が上手くなる!

楽器の練習は、脳にとってみれば情報のインプットです。指の動きやリズムの取り方などを覚えるために、脳がフル活動しています。そのため、入力した情報を一度整理するために寝る必要があるんです。

睡眠によって記憶が整理されると、脳は楽器の演奏技術を覚えることができます。つまり、睡眠時間を削ってまで楽器を弾くよりも、ある程度練習してぐっすり眠ったほうが、脳にとっては情報を入力した甲斐があるということなんです。

ただし、十分なインプット量がなければ楽器の演奏技術は上達しません。練習時間と睡眠時間を十分に確保し、上手なバランスを保てるように心がけましょう。

質の高い睡眠で技術を高めよう!

楽器演奏が好きな人なら、誰でも上達したいという気持ちはあるはず。そのためには、脳が情報を整理できるよう、十分な睡眠時間を確保して、ぐっすり眠ることが大切です。

眠りの質を上げるには、睡眠のサイクルを理解することがポイント。人間の眠りのサイクルは、だいたい90分ごとにノンレム睡眠(脳が休まる時間)とレム睡眠(浅い眠りの時間)を繰り返すので、6時間か7時間半というタイミングで起きるとよいです。

楽器を練習するのもよいですが、しっかり眠ることも上達には欠かせません。睡眠は脳が記憶を整理する時間だと考え、ぐっすり眠る習慣を身につけましょう。

Photo by Rael B

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