3月18日は「春の睡眠の日」! 春の眠気のメカニズムとは!?

Topics 2015年03月18日(水)

3月18日は「春の睡眠の日」! 春の眠気のメカニズムとは!?

春の日差しに包まれて転寝する少女

2012年より、3月18日が「春の睡眠の日」に制定されました。この時期、全国では睡眠に関する啓もう活動が行われています。そこで、今回は「春の睡眠の日」に合わせて、ぐっすり眠るための基本的な知識をご紹介します。

毎年3月18日は春の睡眠の日

毎年3月18日は「春の睡眠の日」。前後1週間は「睡眠健康週間」として、各都道府県では市民公開講座や各種フォーラムが開催されています。これは、世界睡眠医学協会が定める「世界睡眠デー」に合わせて誕生したものです。

日本人の睡眠時間は470分であり、世界でも1、2を争うほどの睡眠不足であることが知られています。最長のフランス(530分)と比較すると、60分も短いことが明らかになっているんです。また、国民の平均睡眠時間は、1960年から2010年までの50年間におよそ60分短くなっているといいます。

もはや、睡眠不足は国民病ともいえる症状ですが、この季節は眠くなるという人も少なくないと思います。そこで、春になると眠くなる理由について考えてみましょう。

春の眠気は自然の現象

「春眠暁を覚えず」といわれるように、春はぐっすり眠れる時期だと考える人も少なくないはず。脳科学者の井上昌次郎氏は科学的研究はされていないが、春になると眠くなる理由について述べています。

春は次第に日照時間が長くなるため、メラトニンが分泌される時間が短くなります。でも、春になったばかりの頃は身体が冬の状態に慣れており、気候の変化に適応できず、日中に眠気を覚えてしまうのだそうです。

暖かい春の気候が原因で眠くなるのは自然の摂理。ただし、睡眠不足症候群やその他の病気が原因で眠いという可能性もあるので、病院を受診するのもよいかもしれません。

「春の睡眠の日」で質の高い眠りを意識する

現在、多くの日本人が不眠やそれに近い症状に悩まされており、わが国全体で睡眠に対する理解を深めていくべきだという機運が高まっています。「睡眠の日」や「睡眠健康週間」は、こうした流れのなかで制定されました。

現代人の生活には、睡眠不足の原因がいくつも潜んでいます。でも、身体のメカニズムやぐっすり眠るためのコツがわかれば、不眠に悩まされずに過ごせるようになるはず。睡眠に対する正しい理解を広めるべく、日本睡眠学会や公益財団法人 精神・神経科学振興財団が中心となって、継続的に啓もう活動を行っています。

今まで眠りについて深く考えなかったというあなた。「春の睡眠の日」をきっかけに、ぐっすり眠る方法について見直してみるとよいでしょう。

Photo by Deepjoy Tang

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