乾燥しやすいこの時期、湿度マネジメントで快眠へ

Health & Beauty 2015年03月11日(水)

乾燥しやすいこの時期、湿度マネジメントで快眠へ

睡眠前に水を飲む女性

冬になると気になるのが、乾燥。日中活動している間はいろいろ配慮できても、「睡眠中は仕方ない」と乾燥対策が図れていない方も少なくないのでは……? しかし、実は湿度をコントロールすることで睡眠にも良い影響があることがわかっています。睡眠時の湿度コントロール方法をご紹介します。

乾燥が人体に与える影響とは?

人間の身体は、約60%が水分でできているといいます。この水分が不足すると、まず肌の乾燥が現れはじめます。かゆみを伴うようになると寝苦しくなり、睡眠にも影響を及ぼします。

また、乾燥による喉の不調もよく耳にするかと思います。これは、喉の粘膜が乾燥に弱く、風邪やインフルエンザなどのウイルスをブロックする機能を低下させてしまうことに起因します。インフルエンザのウイルスは季節を問わず発生はしているものの、冬にそれが大流行するのは、乾燥に大きな原因があったのです。

さらに乾燥が進むと血液中の水分が減少し、全身の血がドロドロとした状態になる可能性があります。そうなると高血圧や心筋梗塞、脳梗塞のリスクも高まります。

身体には、適切な水分量が必要だということがわかりますね。

睡眠と乾燥の関係とは? 湿度が適切でなければ眠りにくい?

乾燥が身体に大きな影響を与えるために、十分に湿度をコントロールしなければいけないことはわかりました。しかも、湿度が適切でなければ、眠りの質にも悪影響を与えるということが明らかになっています。

眠りに適した湿度は、50~60%だといわれています。人は睡眠に入る際に、体温が1度下がるそうです。体温がすっと下がると、眠気が訪れる構造となっているわけです。この、体温が1度下がりやすいのが湿度50~60%のゾーンだとされています。

そのため、激しい乾燥や寝苦しいほどの湿気がある状態では、寝苦しかったり眠りが浅い状態が続いてしまったりするのです。

睡眠時の乾燥防止策、十分な湿度で良質な睡眠を得よう!

適度な湿度は心地よい眠りに欠かせないものです。湿度計を置いて、時々湿度をチェックすると良いでしょう。

湿度が40%を下回ると、ウイルスなども活発化します。エアコンや電気毛布などは部屋や身体を温めるのに重宝しますが、乾燥も招いてしまいます。加湿器を設置して50~60%くらいに保ちましょう。

ベッドは最初から部屋の暖かいエリアにベッドを設置することです。窓につけてベッドを置いたり、風の通り道に置いたりすると不要な寒さを感じてしまうので要注意です!

室内が乾燥していたら、身体もその可能性があります。夜寝る前に水分補給をする習慣をつけましょう。冷たい水は身体を急激に冷やしてしまうので、なるべく常温の水や白湯を心がけて。

最初は面倒でも、続けているうちに慣れてくるものです。毎日の習慣で乾燥が防げれば楽ですよね。

Photo by Insert Magazine

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