消化の悪い食べ物のせいで睡眠の質が下がる!

Food 2015年03月10日(火)

消化の悪い食べ物のせいで睡眠の質が下がる!

脂肪分たっぷりの夕食

遅い時間に帰ると、夕食の時間も後ろにずれ込んでしまいます。できる限り早く食べて早く寝て、睡眠時間を確保したいと考える人もいるかもしれません。ところが、遅い時間の夕食のせいで、ベッドに入ってもなかなか寝つけなくなってしまうようです。

胃腸が働いているとなかなか寝つけません

仕事や学校などで夜遅くに帰宅すると、夕食の時間も遅くなりがちなもの。そうすると、ご飯を食べたらすぐに寝るというライフスタイルになり、眠りの質が悪くなってしまうといわれています。

食事をとると胃や消化器官が活発に働くので、人間の身体は興奮状態になります。この状態ではぐっすり眠ることができないことから、厚生労働省は寝る前の3時間以内に夕食をとるべきではないと述べています。

実際、現代人のライフスタイルは、夜遅くにご飯を食べてすぐに寝ているのが現実。農林水産省『平成21年度 食料・農業・農村の動向 概要』によると、20~40代男性のうち、30%以上が午後9時以降に夕食を食べているといいます。

総務省統計局『平成23年 社会生活基本調査』では、平均就寝時刻が午後11時15分となっており、食後2時間程度で寝ている人が多いと考えられます。

脂肪の摂取は控えよう!

このように寝る前の3時間以内に食事をとるのは睡眠に良くありません。でも、空腹だとかえって眠れなくなってしまうという経験がある人もいるはずです。

ぐっすり眠るためにも食事はきちんととっておきたいもの。そこで、なるべく胃に負担をかけないように軽めの食事を心がけるようにしましょう。

食後すぐに寝てしまうと胃もたれの原因になることもあるので、できるだけ早めに食べるほうが無難です。どうしても帰りが遅くなってしまうときには、野菜や鶏肉など脂肪の少ない食材を使った食事にするのがおすすめです。

夕食を摂る時間にも気を付けて快眠を目指そう

夕食を食べる時間が遅くなると、寝つけなくなってしまうといいます。これは、食べ物が腸へ届くまでに3時間かかるといわれているからで、快眠のためにはできるだけ早い時間に、軽めの食事で済ませることが重要です。

さらに、夜遅くに食事をとると、メタボリックシンドロームを招くといいます。胃腸の消化不良のせいで寝不足になるだけでなく、肥満を招いてしまうのです。健康上、寝不足は良いことがありません。

消化の悪い食べ物のなかには、おいしくて食べたくなってしまうものも少なくありません。でも、夜遅い日はガッツリ食べるのを我慢して、健康的な生活を心がけましょう。

Photo by Zeetz Jones

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