女性の体はこんなに変化する!変化に応じた睡眠管理のススメ

Health & Beauty 2015年02月25日(水)

女性の体はこんなに変化する!変化に応じた睡眠管理のススメ

男性に寄り添う女性

「今日の彼女なんだかいつもと違う……?」と思ったことはありませんか?それは、もしかしたらこんなことが関係しているかもしれません。女性の体に生じるさまざまな変化を理解して上手に対処しましょう!

女性の体には変化がいっぱい!

女性の体には生涯にわたって変化があります。まずは、第二次性徴に伴い月経がはじまり、その後も周期的に訪れます。さらに、妊娠・出産、閉経といった過程をたどる際にもそのつど変化を経験します。女性なら知っていることですよね。

でも、男性の皆さんはどれくらい理解しているでしょうか?彼女や奥さんのいる方なら、女性は体の変化に伴って気分や睡眠にも変化が表れることを知っておくのはとても大切です。

なぜなら、彼女や奥さんの言動に過度に反応しないで済みますし、むしろ本人の苦痛を和らげてあげることさえできるかもしれないからです。

「女は気まぐれ……」はうそ!?

それにしても、なぜそんなに女性の体に変化が生じるのでしょうか?それは、視床下部・下垂体・卵巣系の内分泌環境が大きく変化するからです。

国立精神・神経センター国府台病院精神科睡眠外来の渋井佳代氏によると、「男性の場合は、思春期に性ホルモンの分泌が急激に高まったあと、成壮年期から老年期にいたる間、性ホルモンの低下は徐々に進行し、ホルモン中枢の働きは、比較的安定した過程をたどる」とのこと。先に述べた女性のそれとはずいぶん違うのです。

男性の皆さん、「女は気まぐれ……」なんて思っていませんでしたか?男性と違って女性のたどる変化はかなり多いということを理解していただければ幸いです。

ライフステージに合わせた睡眠管理を

では実際、女性にはホルモンの変化に伴ってどんな影響があるのでしょうか?

渋井氏によると、月経前はイライラや抑うつ感を生じやすく、日中の眠気が増加するといった特徴があります。妊娠中は、妊娠前期に過眠がよくみられ、中期はやや安定し、後期になると不眠を訴える人が多くなるとのことです。

また、睡眠時無呼吸症候群やむずむず脚症候群を発症するケースもあります。産後になると、授乳のためどうしても夜間の睡眠が分断されてしまうので、十分な睡眠確保のためにパートナーの協力は欠かせません。

更年期になってくると、ほてりやのぼせなどの自律神経症状がきっかけとなり不眠症を発症しやすくなるようです。

体の変化は誰しも必ず経験することです。無理をせず、時にはパートナーに頼るのも必要です。そして、そばにいる大切な人が体調不良のときは十分にいたわってあげましょう。

Photo by Casey Lee

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