ショートスリーパーに注目! 体内時計を変化させる薬って?

Medical 2015年02月20日(金)

ショートスリーパーに注目! 体内時計を変化させる薬って?

少ない睡眠時間で朦朧としている男の子

昨年、体内時計を変化させる薬剤が開発されるかもしれないというニュースが巷を駆け巡ったことをみなさんご存知でしょうか? 今回は、その薬剤が与える影響などをご紹介します。

体内時計を変化させる?

この薬剤は時差ボケ対策やガンの治療効果も高める可能性があるとして注目を集めています。薬剤開発のために遺伝子を1つずつ調べていくという気の遠くなるような研究が日夜続けられているそうです。なぜ遺伝子を調べているかというと「ショートスリーパー」の謎を解明するため。

ショートスリーパーとは、6時間未満の短い睡眠時間でも朝はすっきりと目が覚め、日中も問題なく行動できる人のことを指します。

カギはショートスリーパーにあり!

現段階の研究で、ショートスリーパーには共通の特徴があるということが判明したそうです。それは「楽天的で、痛みに対する耐性が高い」ということ。読者の中にも当てはまる方がいるかもしれませんね。

なかには、出産の際にあまり陣痛の痛みを感じなかった女性や歯の治療を受ける際に麻酔を使わないという人もいたのだとか。

また、ショートスリーパーに共通する遺伝子の特徴として、DEC2(デックツー)と呼ばれる睡眠に関わる遺伝子に変異があるということが判明しているそうです。

ガン患者にも効果を発揮?

将来的に、睡眠周期や体内時計を変化させることのできる薬剤が発明されたら、時差ボケを防いだり夜間労働者の集中力を高めたりすることができるかもしれないと言われています。

また、それだけでなく、ガン患者の体内時計を化学療法が最も効果を発揮するように調整することもできるかもしれないと考えられています。

未来の人間は睡眠3時間ぐらいでも平気な顔をして生活しているかもしれませんね。

photo by CHILDREN AT RISK FOUN

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