寝る前のヨガで睡眠不足を解消できる理由って?

Lifestyle 2015年02月16日(月)

寝る前のヨガで睡眠不足を解消できる理由って?

ヨガをする女性

動物は寝る前に自分の身の安全を確保してから寝るもの。きちんと安全確認をしないと、身体は緊張して熟睡できないのだとか。でも、人間はこうした行動をあまり意識づけていません。今回は寝る前にピッタリな行動習慣をご紹介します。

入眠儀式は動物の本能

アナタは寝る前に決まった行動をとっていますか? これは、入眠儀式と呼ばれるもので、動物は本能的に安全確認をしてから寝るものだと考えられています。たとえば、犬は寝る前に1、2回ぐるぐると回ってから身体を丸めて座り込みます。これにより、周囲の安全を確認し、身体の緊張を解いているのです。

人間の生活で言えば、寝る前に読書や音楽を楽しむ人もいると思います。また、パジャマに着替える、歯を磨くといった行動も入眠儀式のひとつ。睡眠を邪魔されないことを確認したうえで、はじめて安心して眠れるということなのです。

アナタが入眠儀式を行っていない場合、または今の入眠儀式ではぐっすり眠れないのであれば、ヨガを始めるといいかもしれません。今回は、寝る前のヨガのメリットについてご紹介します。

ヨガのポーズを入眠儀式にしよう

東北公済病院の千葉真美医師が監修する『どんな不眠も治る安眠ガイド』では、リストラティブ・ヨガというものが紹介されています。これは、道具を使ってヨガのポーズを補助することで、心身ともに深くリラックスさせるものです。

「両足の壁もたれポーズ」は、壁を使ったヨガのポーズ。たった2ステップでできる簡単なポーズですが、自律神経の働きを調整してくれると言います。

1)仰向けに寝た状態で壁に沿って足を上げる
2)かかとを壁につけて、体重を預ける

このポーズは毎晩5分から15分程度行うと効果的。また、ゆっくりと鼻呼吸をして、リラックスした気分で実践するとよいでしょう。昼間は絶対行わないであろうポーズなので、入眠儀式としてもピッタリです。

安全確認のヨガで睡眠不足を解消

今回取り上げた「両足の壁もたれポーズ」は、日常生活で行うことはまず考えられないポーズだと思います。道具を必要としないので、寝るときの安全確認も簡単。また、自律神経のバランスも整うので、寝るために優れた方法と言えます。

ちなみに、読書を入眠儀式にする人もいると思いますが、睡眠衛生指導において寝る前の布団の中での読書は推奨されていません。これは、読書を入眠儀式として認識してしまい、本が手放せなくなってしまうからだそうです。

ぐっすり眠るには、自分が寝る場所の安全を確認することが必須。そのための行動としてヨガを始めるのもいいかもしれません!

Photo by RelaxingMusic

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