睡眠不足に強い人は勝ち組? 負け組? 健康への影響を考える

Medical 2015年02月16日(月)

睡眠不足に強い人は勝ち組? 負け組? 健康への影響を考える

週末寝だめをしている女性

週末に寝だめは、忙しい現代人にとっては欠かせない行事のようなものかもしれません。でも、寝だめをした後に、なんだか逆に疲れていたり、ストレスを感じるなんてことはありませんか? それにはちゃんとした理由があるようです。

睡眠時間の調査結果

1日に必要な睡眠時間は人によって異なると言われています。実際に睡眠時間の調査をすると、約3時間という人から約10時間という人まで、その差はなんと7時間もあるのだそうです。

1日3時間しか寝ていない人は、とても濃い人生を送っているように思いますが、本当のところはどうなのでしょうか? ある研究によると、健康に生活するための睡眠時間の個人差は2時間程度が限度と言われているため、7時間は開きすぎだと考えられています。

ということは、3時間睡眠の人は「毎日が寝不足状態」だと言えるのかもしれません。

睡眠不足の影響は?

生活時間調査のデータを見てみると、おもしろいことがわかります。日本人は週末に寝だめをよくしているということが一目瞭然。でも、寝だめはホルモンやインスリンの分泌量などの関係で睡眠不足の解消には不十分だと考えられています。

大半の人が平日は睡眠不足の状態で、週末に寝だめをして取り返そうとしている現状。これはまさに自転車操業そのものと言えるでしょう。1週間で帳尻を合わせているように見えて、寝だめでは睡眠不足が解消しないので、結局は少しずつ疲れが溜まっていく状態とも言えるかもしれません。

眠気はサイン

日本人は特に「睡眠時間が短いことを自慢する性質」があるとよく言われますが、これは本当に自慢すべきことなのでしょうか?
睡眠の専門家によると、答えは「ノー」です。

なぜかと言うと、「眠気を感じる」のは体が睡眠を必要としているということです。休みたいと悲鳴をあげている状態と言ってもよいかもしれません。それでも眠らないと、自分では気づかない内に体がオーバーヒート状態になってしまうということも十分に考えられます。

眠気を軽んじず、従うべき体からのサインと考えて、しっかり睡眠をとって健康的な生活を送るようにしたいですよね!

Photo by AgustinBrtz

体内時計クイズ ~あなたはどのくらい知っている?~

ぬるめのお風呂がよいのはなぜでしょうか?

正解はこちら

快眠キュレーターが厳選!!「快眠グッズ」

たった5分!即効性抜群の快眠ストレッチ
整えよう、体内時計。自然な眠りと朝の目覚め。体内時計.jp
Nelture
ネムジム食堂