1年で一番寒い時期に、布団から出られないあなたへ

Topics 2015年02月03日(火)

1年で一番寒い時期に、布団から出られないあなたへ

寒い季節の朝の目覚め

冬の寒さが厳しくなると、朝目が覚めたときになかなか布団から出られないものですよね。とはいえ、仕事やがっこうに遅刻するわけにはいきません。

今回は、朝起きたいのに起きられないという方に向けて、スッキリ目覚める方法を紹介します。

「気合い」は危険? ヒートショックに注意!

寒くて布団から出られず、時間になったら無理やり身体を起こすという経験を繰り返している方もいるでしょう。でも、起きられないからといって無理に身体を起こすのは、危険だと言われているんです。

その理由は、暖かい布団から出た時に「ヒートショック」を起こす危険性があるから。これは、周囲の温度の急激な変化によって血管が縮んだり心臓に負担がかかったりして、心筋梗塞などを引き起こしてしまう現象です。

お年寄りの入浴時に向けて注意喚起が行われていますが、起床時も危険だとされています。

快適な睡眠をとるための寝床内の温度は33℃前後だとされています。地域にもよりますが、寒いところでは冬に室内気温が5℃前後まで下がるまで、その寒暖差によって身体に大きな負担がかからないよう、注意しなければなりません。

朝スッキリ目覚めるための方法とは?

ヒートショックにならないよう、起床時は飛び起きることのないようにしたいもの。そのための対策として、エアコンなどの暖房器具を利用して、室内を快適な温度にしておきましょう。

十分に暖まった部屋であれば布団からでても寒さを感じませんから、ヒートショックを起こす危険性もなくなります。

また、室内が暖まるまでの間、布団の中でストレッチをするのもオススメです。軽くストレッチを行うとリラックス状態のときに働く副交感神経が活発になり、質の良い睡眠を促して心地よく目覚めることができます。

さらに、寝汗によって血液が濃縮されてしまうことへの対策もするとよいでしょう。布団から出た後に、コップ一杯の水を飲むとよりスッキリできるでしょう。

ムリなく起きられる習慣と環境をつくろう

冬場は寒さが原因となって、心筋梗塞などを引き起こしやすいことが統計にとって明らかになっています。

「自分は健康だから大丈夫」と思っている方でも、心臓に負担がかかりやすい季節であることに変わりはありません。

起床時間に合わせて暖房器具がつくようタイマーをセットしたり、布団の中でストレッチをしたりと、きちんと対策をしましょう。

また、寝る前の準備をするためにも、冬場は少し早目に布団に入ることを意識するとよいかもしれません。

きちんとした睡眠習慣と環境づくりを行えば、寒くてつらい冬場でもスッキリと目覚めることができるはずですよ。

Photo by Jason Jones

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