試験目前! 下痢やお腹の冷えは睡眠の質で解消?

Health & Beauty 2015年01月20日(火)

試験目前! 下痢やお腹の冷えは睡眠の質で解消?

通学途中で具合が悪くなった女の子

人生を左右する大事な試験のときや大事なプレゼンの日に限って、お腹を壊したことはありませんか? 特に受験シーズンは気温の低下でお腹も冷えがちです。今回は良い眠りで、緊張による胃腸症状を改善する方法をお伝えします。

試験で緊張すると、お腹を壊しやすいのはなぜ?

冬の受験シーズンにお腹を壊しやすい人が増えるのは、主に温度変化とストレスが原因だそうです。脳と腸は、自律神経を介して直接つながっているといいます。気温の変化や試験による緊張が胃腸に出やすいのは、この自律神経の乱れが胃腸に伝わりやすいのが原因と考えられています。

また、人は強いストレスを感じると、免疫を抑制するホルモンを分泌することが明らかになっています。免疫力は、腸内環境と密接に関わりがあるのだとか。試験やビジネスシーンでの大切な場面で強いストレスを感じると、免疫力が低下した上に腸内環境が悪化して腸内の悪玉菌が増えるので、下痢・便秘・胃もたれなどの症状が出てしまうようです。

睡眠によって、免疫力や記憶力がUPする!?

自律神経のバランスを整え、免疫力を上げるには質の良い眠りが欠かせません。入眠ホルモンとよばれるメラトニンには、自律神経を調節し、免疫機能を活性化する作用があるそうです。

ストレスによる胃もたれは、交感神経が過剰に働いていることが原因になっているといいます。そのため、交感神経の亢進を抑える副交感神経が優位になれば、胃酸が過剰に分泌されるのを防げるといわれています。質の良い睡眠によって、胃腸症状が改善するのは副交感神経の働きによるものだそうです。

また、睡眠には、記憶力を高める効果も期待できます。ある実験では、午後11時に寝たグループと夜中まで勉強して午前3時に寝たグループを比較。しっかりと睡眠を取ったグループの方が、英単語の暗記テストで良い成績を取ったのです。これは深い睡眠によって、脳の記憶を司る部位に記憶したものが刷り込まれるためだといわれています。

試験やプレゼン本番で実力を発揮するための睡眠って?

睡眠は胃腸の健康だけではなく、記憶力UPにも効果があることがわかりました。では、試験本番で実力を発揮するには、どうしたらいいのでしょうか?

まず、しっかりとまとまった時間の睡眠を取ることが大切です。試験前で少しでも追い込んで勉強したい気持ちはあるでしょうが、睡眠不足によって記憶した内容を思い出す「想起力」が低下するそうです。せっかく詰め込んで学習しても、覚えたことを思い出せないと実力は発揮できませんよね。

記憶を定着させる脳の働きは、眠りの前半に活発になるといわれています。こまぎれに睡眠を取るのではなく、ぐっすり眠って脳と身体をしっかりと休ませ、万全の体制で試験本番に臨みましょう!

Photo by Timothy Krause

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