勉強中の眠気と戦うあなたへ 少ない時間で効果を出す方法

Health & Beauty 2015年01月18日(日)

勉強中の眠気と戦うあなたへ 少ない時間で効果を出す方法

勉強中の眠気

少ない時間でいかに勉強の効率を上げるか、それは受験生や資格試験の勉強をしている社会人にとって大きな課題ですよね。今回は、睡眠のとり方や勉強時間と睡眠時間のバランスを考えていきます。

眠気と戦う徹夜は勉強に効果はある?

一睡もせずに、覚えたての単語やら文法やらを呟きながら、そのままテストに臨み、吐き出すように鉛筆を走らせた記憶があるという方も多いのではないでしょうか?

人は就寝すると、ノンレム睡眠のときに、単純な記憶や手順の定着などを図ります。また、ノンレム睡眠は、記憶と記憶を結びつけて脳に定着させる睡眠です。似た問題や課題に直面したときに、応用的な思考力で判断できるようになるのもこの睡眠のおかげといえるでしょう。

つまり、睡眠時間がゼロだと、これらの記憶の定着の機会を失ってしまうことになります。

また、応用問題についても、記憶と記憶が結びついていない状態なので、解くのには苦労します。さらに徹夜や睡眠不足の場合には、判断力や応用力が著しく減少することがわかっています。英語の長文問題や数学の応用問題に徹夜で太刀打ちできないのはそのためなのですね。

就寝時間と勉強時間の適切なタイミングとは?

睡眠が記憶の定着や応用的な思考に深く関わっているということが分かりました。それでは、睡眠を軸に学習時間割を立ててみてはいかがでしょうか。

例えば、就寝前1~2時間は暗記を中心にしていくと効果的です。学校の勉強でいうと社会科の暗記の内容、英単語などをこの時間にあてるとよいでしょう。論理的な思考が必要となる学習は頭を冴えさせてしまいますので避けるのが無難です。

また、起きたばかりは脳も目覚め切っていないことが多いので、数学の計算問題のような単純作業をしていくとよいでしょう。

目が覚めてきた午前中の時間には、最も頭を使う勉強をすると吉。教科でいうと、数学の応用問題や国語・英語の読解問題などです。人間の体内リズムとして太陽を浴びて目覚めた午前中は集中力も高まり、頭の回転も高まります。

昼食後は、眠気に見舞われることが多いので、深く考えなければ解けないような勉強には身が入らない可能性があります。そこで、比較的単純な勉強をするとよいかもしれません。また、どうしても眠い場合は、10分~15分程度の昼寝をするのも効果的です。

そして、夕食前にかけてまた頭がすっきりしてくるので、徐々に思考力の問われる勉強にシフトしていきましょう。

ここに挙げた学習スケジュールは一例です。睡眠を軸にして、あなたなりの学習スケジュールを立ててみてください。

今日からできる! 勉強への機動力を付ける睡眠の取り方について

睡眠と勉強が密接に関わっていることがわかりましたね。しかし、その睡眠も良質のものでないと効果が半減してしまいます。

レム睡眠、ノンレム睡眠の時間をバランスよく、脳の疲れもすっきり取れるような睡眠を取るには、どんなことを心がけたらよいのでしょうか。

【睡眠の質を高める3つのポイント】

●ポイント1:三食欠かさず、食事のタイミングを崩さない

毎日決まった時間に食事を摂ることで、眠る時間・目覚める時間なども固定されていきます。身体に睡眠スケジュールを刻み、質の高い睡眠を得ていきましょう。

●ポイント2:太陽の力を借りよう

太陽の光は食事と同様、身体のリズムを整えることに有効です。朝、目覚めたらまず太陽の光を浴びましょう。日光を浴びることで、体内リズムが整い、夜になるときちんと眠くなるようになります。

●ポイント3:眠る前にPCやスマホを利用しない

パソコンやスマートフォンは神経を覚醒するブルーライトを放っています。そこで、就寝1時間前にはこれらの機器には触れないようにしましょう。

以上の3つのポイントを守り、勉強に効果的で良質な睡眠を確保していってくださいね。

Photo by Robert Couse-Baker

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