“勉強”と“睡眠時間”をセットにして効率よく学習する方法

Lifestyle 2015年01月18日(日)

“勉強”と“睡眠時間”をセットにして効率よく学習する方法

勉強と睡眠時間

「あ~あ、もっと記憶力がよかったらな~」なんて思ったこと、ありませんか? 試験前や忙しいなか何かのキャリアアップのためにでもがんばっているなら、そう思いたくもなりますよね。でも、あなたの記憶力、こうすればもっと伸ばせるかもしれませんよ!

脳は情報を選択して覚える!

私たちの脳には、自分で意識しているかどうかにかかわらず、毎日たくさんの情報が入ってきます。その情報を取捨選択し記憶として定着させているのが、海馬と呼ばれる部分です。

海馬は、入ってきたその日の情報すべてをキャッチはしますが、それらすべてを記憶としてとどめるわけではありません。いわば、「役立つ情報」と「忘れていい情報」という分別をして、記憶を整理していきます。

では、その整理はいつ行うのでしょうか? それは、私たちが寝ている間に行っているのです。記憶には、英単語や歴史の年号など頭で覚える「知識記憶」と、自転車の乗り方やタイピングなど体で覚える「技能記憶」があり、何を習得したいかによって、睡眠中のどこで整理し記憶するのかが違ってきます。

知識系記憶を定着させたいならこれ!

外国語の勉強や歴史の年号などを覚える、「知識記憶」をパワーアップさせたいなら、深く眠ることが肝要です。

深い眠りであるノンレム睡眠は、眠りはじめの3時間が最も深くなる時間帯。この時間帯にしっかりと深い眠りをとることは、「知識記憶」をパワーアップさせるのに役立ちます。

同時に、海馬にしっかり記憶させる方法の一つに、香りを嗅ぎながら勉強するという方法があります。新しく得た知識は、何かと関連させて覚えると長く記憶しやすくなりますよね。ある香りを嗅ぎながら勉強するのもそれと同じ原理で、その情報にタグが付けられ、より記憶にとどまりやすくなるということです。

お気に入りの香りを使って勉強 + 就寝前後に少し漂わせるだけで、記憶にタグが付けられ覚えやすくなるなら、いたって簡単ではありませんか? あなたも試しに、やってみるのはいかがでしょう。

技能系記憶を定着させるなら、長い睡眠時間が必要!

「技能記憶」をパワーアップさせたい人には、長い睡眠時間をとることが必要とされています。昼間、一生懸命に練習して身に付けた技能も、「技能記憶」として海馬にしっかり定着させるためには、睡眠が必要です。

アスリートを対象にした研究でも、普段より長めに睡眠時間をとったところ、技能が向上したとの結果もあるそう。体がよく動き、しっかり能力を発揮できる時間帯に練習し、その日の夜は、長めの睡眠をとるというのが、海馬にしっかり記憶させるための秘訣のようです。

スキルアップを目指してがんばっているあなた、効率よく覚えてより充実した日々を送りたいなら、さっそく取り入れてみませんか?

Photo by CollegeDegrees360

体内時計クイズ ~あなたはどのくらい知っている?~

寝る前のパソコンやテレビはなぜいけないのでしょうか?

正解はこちら

快眠キュレーターが厳選!!「快眠グッズ」

たった5分!即効性抜群の快眠ストレッチ
整えよう、体内時計。自然な眠りと朝の目覚め。体内時計.jp
Nelture
ネムジム食堂