長時間睡眠の人が社会に順応するには?

Lifestyle 2015年01月08日(木)

長時間睡眠の人が社会に順応するには?

長時間睡眠の人の生活法

子どもの頃から長~く寝るタイプだという人はいませんか? 学生時代も朝が苦手でなかなか起きられなかったという経験を持つ人は、社会人になっても同じ状況が続いているかもしれません。そんな人はどうすれば社会生活に順応できるのでしょうか?

睡眠時間はどのくらいが普通?

「私は子どもの頃から、長く寝るタイプだ」という人は、毎日どのくらい睡眠時間をとっているでしょうか?

ロングスリーパーと呼ばれる人は、毎日約9時間以上の睡眠時間を必要とする人で、快眠セラピスト三橋美穂氏によると、人口の約10%未満がこれに当たると推定されています。

ですから、ロングスリーパーだと朝6時に起きるには夜9時には寝なければならないという厳しい状況が生じてしまいます。通勤距離が長かったり、残業があったりしたらもうお手上げです。

そんなロングスリーパーは、どうすれば睡眠時間の短い日本社会に順応できるのでしょうか?

ある男性の経験

子どもの頃から長時間睡眠だったという45歳サラリーマンのある男性の話は参考になるかもしれません。

この男性はやはり朝起きるのが苦手で、3ヵ月ほど残業が続いたとき、睡眠時間が5時間もとれなくなりました。

それで結局、ダウン。休職することになりました。その後は、昼頃まで起きられない生活が続き、なかなか復職のめどが立たない状況でした。

ところがあるとき、住んでいるマンションの理事長の役が回ってきたことをきっかけに、少しずつ早い時間に起きることができるようになったそうです。

もともと真面目な性格だったこともあり、一生懸命理事長の役目を果たされたことで近所の信頼を得て、その後は社会復帰もされたということ。この経験は何を物語っているのでしょうか?

カギはポジティブなストレス!?

精神・神経科学振興財団 睡眠健康推進機構によると、この男性がなぜ早く起きられるようになったのか確実なことは言えないとしながらも、新しい役割を与えられたことや周囲の信頼、賞賛を得たこと、また責任を自覚したことがポジティブなストレスとなり、覚醒時刻を早めているのではないかということです。

ストレスというとマイナスなイメージばかりが思い浮かびがちですが、ポジティブなストレスは人をより良い方向へ促す力があるのですね!

ロングスリーパーでお悩みの方は、新たな思いで建設的なことに取り組んでみてはいかがでしょうか。

Photo by Rafa from Brazil

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