遺伝? それとも環境? ショートスリーパーの睡眠の秘密

Health & Beauty 2014年12月28日(日)

遺伝? それとも環境? ショートスリーパーの睡眠の秘密

睡眠時間は遺伝するのか

なんでも効率よくこなす時短術を意識して生活しているあなた。短時間の睡眠でもスッキリ目覚めるショートスリーパーに憧れることはありませんか?

でも、睡眠時間を決める体質は遺伝で決まってしまうと考える人もいるでしょう。今回は、どうやったらショートスリーパーになれるのか、探ってみたいと思います。

ショートスリーパーになるのは難しい

あなたは、仕事や勉強、あるいは趣味の時間をたっぷり確保したいと思いませんか? たとえば、あの有名なナポレオンは、1日約3時間ほどしか寝なかったという逸話があるショートスリーパーだったとか。

彼のように、短時間の睡眠でも健康に過ごすことができる体質になりたいという人もいるでしょう。日本経済新聞の特集によると、睡眠は体温調節や退社など身体を休ませる要素と、環境によって変化する部分があるといいます。

前者は個々の体質によって決まってしまうため、ナポレオンのようなショートスリーパーになるのは難しいようです。

でも、環境的な要因を見直せば、睡眠時間を短くすることができるといいます。その根拠はどんなところにあるのでしょうか?

遺伝だけでは決まらない睡眠時間

実は、世界中のさまざまな国と人種の双子を対象として、遺伝に関する研究が行われています。その結果、睡眠時間に対する遺伝率は、およそ50%ではないかということが明らかになりました。

体重や身長、知能の遺伝率が80%というデータと比較すると、睡眠時間は遺伝よりも環境い左右されやすいことが分かると思います。

つまり、本物のショートスリーパーになれなくても、今までよりは短時間の睡眠で大丈夫な身体になれる可能性があります。

そのためには、食事や運動習慣、快眠できる寝室など、自分の生活や身の回りの環境を見直すことが必要かもしれません。

時短術の前に、眠りの質を見直そう

睡眠時間を短くして仕事や勉強を頑張りたいというあなた。もし、ショートスリーパーになれれば、睡眠時間をたっぷり確保する必要がなくなりますよね。

残念ながら、体質自体を変えることは難しいですが、環境によって左右される部分は努力次第でコントロールすることができます。

深酒をしてしまったり、休日にゴロゴロしてしまったりすると、眠りの質が悪くなります。すると、ショートスリーパーの夢が遠のいてしまうかもしれません。

あなたは、ぐっすり眠れる生活習慣を心がけていますか? 睡眠時間の短縮で時短術を図るなら、一度自分の眠りを見直してみましょう。

Photo by Donnie Ray Jones

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

体内時計クイズ ~あなたはどのくらい知っている?~

眠くなってから床につく方がよいのはなぜでしょうか?

正解はこちら
整えよう、体内時計。自然な眠りと朝の目覚め。体内時計.jp
ネムジム食堂