えっ、アレするだけ? ビックリするほど簡単な、急な眠気対策

Work 2014年12月21日(日)

えっ、アレするだけ? ビックリするほど簡単な、急な眠気対策

急な眠気の対策

仕事中や運転中など、日常には絶対に寝てはいけないシーンがあります。けれど、睡眠不足が続くと、昼間、急な眠気に襲われることは、それほど珍しいことではありません。

そんなとき、パッと眠気を覚ます方法を知っていると知らないのとでは大違い! そこで、ガムも眠気覚ましドリンクもいらない、すぐにできる眠気解消法をご紹介します。

急な眠気、コレをするだけで対策に!

もし昼間、寝てはいけないときに急な眠気に襲われたら、あなたはどうしますか? ガムを噛んだり、コーヒーを飲んだり、顔を水で洗ったりと、色々な対策をとることでしょう。

しかし忙しい中、そんなことをしている余裕はないという方も多いはず。そんなときには、ぜひ奥歯をギュッと噛みしめてみてください。このとき、奥歯のあたりにある、咀嚼筋(そしゃくきん)という筋肉が、上下に動くのを意識するのがコツ。

この咀嚼筋が伸縮することによって、脳に刺激が伝わり、眠気が覚めるといわれているのです。

噛むことがもたらす、すごい効果

人が「噛む」という行為を行うと、食べ物が細かく砕かれ消化されやすくなるだけでなく、他にもさまざまな効果がもたらされます。

まず、噛む刺激によって、唾液が分泌され、殺菌効果や消化吸収を助ける働きが促進されます。さらに、脳が刺激に伝わり、胃の中でも胃液が分泌されます。

また、咀嚼筋が動かされることで脳への刺激が伝わると、脳の機能が活発化します。記憶力や思考力、集中力、判断力、注意力などが高まり、眠くなりにくいのはもちろん、反射神経が鋭くなったりもします。

筋肉が刺激を受けると眠気が覚めるメカニズム

人間は、筋肉を刺激すると、脳が目覚めるようになっています。特に、筋肉の伸縮を感知する「筋紡錘(きんぼうすい)」と呼ばれるものが多く存在する、顎や背中、ふくらはぎ、お尻の筋肉を動かすと、脳に刺激が伝わりやすく、眠気が起きにくくなるといいます。

よって、顎を使ってよく噛んだり、姿勢を正したりすれば、シャキッと目覚められるというわけです。確かに、ごろ寝しているときのように、背中やお尻の筋肉がゆるんでいるときは、自然と眠くなってしまいますよね。

急な眠気を退治するには、筋肉を伸ばすのがカギに。特に顎の筋肉は、デスクワークの方でも動かしやすいので、ぜひトライしてみてくださいね。

【参考】
『知っててよかった 疲れたときのすごい対処法(KKロングセラーズ)』健康増進倶楽部 PHP研究所
『管理栄養士のための疾患別検査値と治療薬ハンドブック』白木啓三、沖田千代、外山健二 編集 Kagaku-Dojin Publishing Co
ヤナセ歯科医院「噛むことと認知症 その3 (2014年4月)」

Photo by Amanda

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