眠れない苦しみから解放されるためにするべきこと

Topics 2014年12月19日(金)

眠れない苦しみから解放されるためにするべきこと

不眠症の苦しみからの解消法

眠れない苦しみを一人で抱え込んでいませんか。厚生労働省が定めた「健康づくりのための睡眠指針2014」第12条は、睡眠の専門医へ相談するようにアドバイスをしています。

第12 条.

眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。

専門家に相談することが第一歩

薬剤は専門家の指示で使用

不眠が引き起こす様々な病気

日本では「徹夜で勉強した」とか「不眠不休で仕事とこなした」など、とかく眠らないことを美徳であるようにとらえる傾向があります。しかし、不規則な生活の結果、体内時計を狂わせてしまったり、メラトニンリズムに不調をきたしたりして、不眠になってしまうと、糖尿病、高血圧、脳梗塞、うつ病など、様々な病気のリスクが上がります。

不眠の症状で日中の生活に影響が出ている場合には、専門医に相談

第12 条でも述べられているように、寝つけない、熟睡感がない、十分に眠っても日中の眠気が強いことが続くなどの症状があり、日中の生活に影響が出ている場合には、早めに専門家に相談することが重要です。

眠れないことは、とても深刻な悩みです。病院へ足を運ぶことは、人の目が気になったり、どんな治療を受けるのか分からず不安で、勇気のいることかもしれません。

しかし、不眠の解消のためには、適切な治療を受けることが重要です。不眠の悩みを抱えこまないで、まずは専門家に相談することが大切です。

睡眠薬を適切に利用し、不眠を克服

睡眠薬は、脳と身体のリズムを整える手助けをするものです。うまく利用することで、あなたが不眠を乗り越える手助けになるでしょう。

第12条では、睡眠薬などの薬を用いて治療を受ける際は、医師に指示された用法や用量を守り、薬剤師から具体的な服薬指導を受けることが重要であると述べられています。

睡眠薬を飲み始めて気になる症状が出た場合や、疑問や不安がある場合、医師や薬剤師に相談しましょう。

不眠を克服する上で、最も大切なのは、体内時計のリズムを整え、正しい睡眠と覚醒のリズムを取り戻すことです。専門医の支持のもと、睡眠薬をうまく活用しながら、適切な治療を受けましょう。

参考文献
『厚生労働省第3回健康づくりのための睡眠指針の改定に関する検討会』
『厚生労働省健康づくりのための睡眠指針2014』

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