睡眠過剰には3段階のレベルがある? その内容を徹底解明!

Medical 2014年12月16日(火)

睡眠過剰には3段階のレベルがある? その内容を徹底解明!

睡眠過剰の原因

自分はよく寝ている方なのか、はたまたあまり眠っていないのか……なかなか他人と睡眠時間を比べる機会もないし、また比べたところで個人差があるので意味がないことかもしれません。だからこそ悩む人が多い、睡眠の問題。今回は睡眠過剰についてです。

睡眠過剰は3段階に分けられる

アメリカの睡眠障害の協会は、日中の眠気の強さを3つのレベルに分けているそうです。その3つとは、軽度の過眠症、中等度の過眠症、重度の眠気。

また眠気を診断するテストとして世界的に使用されているエプワース眠気尺度でも、8つの項目(読書中に眠くなる、テレビを見ていると眠くなる、など)を(1)軽度(ときどきある)、(2)中程度(しばしばある)、(3)高度(ほとんど眠ってしまう)を3段階でチェックしています。

そもそも、なぜ人は不眠や睡眠過剰になり、悩むのでしょうか? 診断レベルが3つに分かれていることはわかっても、原因や治療法がわからないと悩みは解決されませんよね。

患者さんの共通の悩み

心療内科や精神科に来る患者さんは、だいたい共通の悩みをお医者さんに訴えるそうです。それが「睡眠障害」。なかでも不眠の悩みがとても多いと言われています。不眠は大きく2つに分けられます。(1)精神疾患によるもの(うつ病や不安な状態に伴うもの)、(2)原発性不眠症(精神疾患によるものではないもの)。

(1)はなんとなく理解できますよね。翌日の仕事で不安があると眠れなくなったり、テスト前に必ず不眠に悩まされてしまう……。このようなことは、みなさんにも経験があるのではないでしょうか。

とにかく病院へ

(2)の原発性不眠症の代表的なものとしては、「概日リズム睡眠障害」が挙げられます。これはまわりが本人に求めるペース、スケジュールと本人のそれがかみ合わずに不眠になってしまうというもの。

このような環境になりやすい人(職種)で、パッと頭に思い浮かぶのは、漫画家さんや作家さんでしょうか。〆切が迫っていて変更できない。かといって、その通りにアイデアや文章が生まれない。結果、追い込まれて不眠に悩むというケースも考えられるかもしれません。

不眠で悩んだら、とにかくすぐに病院へ行ってお医者さんに相談するようにしましょう。

Photo by arisu san

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