睡眠の質を掛け布団で高める! 掛け布団の種類と特徴を紹介

Health & Beauty 2014年12月11日(木)

睡眠の質を掛け布団で高める! 掛け布団の種類と特徴を紹介

布団の種類と深い睡眠

入眠しづらい、睡眠の質が良くない、などと感じた時に見直すのがベッドや敷き布団。しかし、掛け布団を見直す人は少ないのではないでしょうか。

きちんとした睡眠を取りたければ、敷き布団だけでなく掛け布団も見直す必要があります。あまり気にすることがない掛け布団ですが、実は睡眠に与える影響は絶大。今回は、ご自身の睡眠環境に合う掛け布団を見直していただきたいと思います。

掛け布団の詰め物によって感触が異なり、睡眠の質も変わる

睡眠環境を整える上で欠かせない掛け布団。どんな素材のものが合うかは、人によって異なります。そこで、きちんとその特徴を把握しておくことが重要です。長所と短所をおさえて、ご自身に合う掛け布団を選んでみてくださいね。

【羽毛布団】

詰め物にダウンを50%以上使ったものが羽毛布団です。ダウンとは、グース(ガチョウ)やダック(カモ・アヒル)などの水鳥の綿毛のこと。

長所:保温性、保湿性、吸湿性、放湿性に優れている

短所:価格が高い

【真綿布団】

繭糸絹を用いた布団です。繭糸はフィブロインという2本の繊維がニカワ質のセリシンに包まれた構造。繊維の隙間に空気を含むので、保温性が高いといわれています。また、汗の吸収にも優れていて、放出もスムーズに行うということがわかっています。

長所:保温性、吸湿性、通気性に優れており、軽い

短所:価格が高く、厚みが出にくい

【綿布団】

綿花(コットン)を使用した掛け布団です。弾力性や吸湿性には優れていますが、放湿性が低いという特徴があります。そのため、天日干しなどでこまめにお手入れをする必要があります。

長所:吸湿性、弾力性に優れており、比較的安価

短所:放湿性がやや低い

【ポリエステル布団】

弾力性、保温性など布団としての条件は揃えています。軽量なのも特徴です。さらに、虫やホコリを寄せ付けないため、清潔さが保たれます。丸洗いできる布団のため、アレルギー体質などでこまめに洗濯をする必要がある人にとってはうってつけです。

長所:弾力性、保温性、清潔性が保たれる。また比較的安価

短所:放湿性が低い

毛布の種類とその機能を知り、睡眠の質を高めよう

掛け布団だけでなく、チェックしてほしいのが毛布。その素材によって、特徴もさまざまです。自分の好みに合ったものを選定するために、ぜひ参考にしてみてくださいね。

毛布の代表的なものが、羊毛製のウール毛布。羊毛にはスケールと呼ばれる表皮があり、水分を吸収したり放出したりする性質が強いため、汗を素早く吸い取り不快感を防いでくれます。保温性にも優れています。

アクリル毛布は、抗菌、防ダニ、遠赤外線綿入りなど多様な機能を付け加えることができ、手ごろな価格で入手できることが魅力です。天然素材ではないので丸洗いでき、虫食いの心配もありません。

綿毛布は、軽くて肌馴染みが良いのが特徴で、夏場はこれ一枚で十分。肌触りが良いので、カバーをかけない方が心地よいでしょう。

正しい掛け布団の使い方を知って、深い睡眠を得よう

あなたは掛け布団と毛布をどんな順番で掛けていますか。アクリル毛布を羽毛布団の下にしている方が多いのではないでしょうか。しかし実は、羽毛布団を使用している場合、身体と羽毛布団を毛布で隔ててしまうのは大変もったいないことなのです。

羽毛布団は身体に直接掛けて、毛布は布団の上から掛けましょう。これにより、温かさを閉じ込めて、羽毛布団が持っている吸湿性や放湿性も活用できるのです。

逆に天然素材の毛布の場合は、吸湿性や放湿性に優れているため羽毛布団の下に掛けてOKです。羽毛布団の機能を損なうことがないためです。

ちなみに、それでも身体が温まらない冬は敷き布団の上に毛布を敷くと効果的です。さらに保温性が高まるためです。掛け布団に関する正しい知識を基に、快適な睡眠を手に入れてくださいね。心地よい睡眠へ誘ってくれますよ。

Photo by Jill

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